心理評論家:植木理恵によると
日本人は、どうなりたいという夢をはっきり持っている人が多い
なりたい目標を、心理学でbecome目標という
●教育先進国は、将来の夢を聞く時、どうありたいか?とあり方を聞く
教育先進国では、なりたい目標と、
どんな人間でありたいかを併せ、目標設定と呼んでいる
日本の中高生に、どうありたいか?と聞くと、0.3%しか回答できなかった
フィンランドでは、60~80%が回答できた
●欧米諸国の多くの子供は、ありたい自分を持っている
18歳から22歳までの子供で
●夢に挫折した後の立ち直りの悪さは、日本がダントツに悪い
ありたい自分を持っている子は、挫折しても次に繋げるための希望を持つことができる
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