転勤族という言葉があったほど
サラリーマンにとって切っても切れない転勤
しかし、この転勤が、全国の会社で急激に減少している
●会社から転勤が消えつつある
2018年、大手保険会社が転勤を完全撤廃を発表
他にも大手企業が本人の意思で転勤を数年間先延ばしできる制度を設け、
別の大手企業が転勤希望について上司と部下が毎年話し合う制度を設けている
転勤による引越しや単身赴任を無くすことで
社員の出産、育児、介護などのプライベートを充実させ、
働きやすい環境を整えるため
マーケティング評論家:牛窪恵によると
●近年 女性よりも男性の方が転勤を嫌がる
就活支援企業のアンケートの結果で
転勤がない会社に就職したい?との質問に
ハイと答えたのが、女性71%、男性78%だった
地元の親や祖父母の近くで暮らしたいと思う若者が圧倒的に多い
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