解剖一筋:桜木晃彦によると
●着ぐるみの中の人の性別を見分けたいとき、伸ばした肘を見ればいい
性別は腕を伸ばした時の肘の角度で分かる
前後から見た男性は、ほぼ真っすぐに近い
前後から見た女性は、少し角度がある
真横から見た男性は、ほぼ真っすぐに近いが、
真横から見た女性は、少し後ろに反り返った角度
100%ではないが、かなり当てになる目安
人間を描くとき、肘の角度を意識すると
より男性、女性らしいシルエットに描ける
●火葬場で見せられる喉仏は、喉の骨ではなく首の骨
喉仏は軟骨のため火葬すると灰になり跡形もなくなる
その見せられる骨は、第二頸椎
座禅を組んだ僧侶の形に似ている
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