歯科評論家:倉治ななえによると
●冬に歯磨きをおろそかにするとインフルエンザ発症率が10倍に
歯磨きをおろそかにすると口の中の歯周病菌が増える
歯周病菌が出す悪性物質ノイラミニダーゼが、
喉の粘膜バリアを破壊する
冬に活発化するインフルエンザウイルスが喉の粘膜から侵入しやすくなる
ノイラミニダーゼは、タミフルなどの薬の効果を低くすることが分かっている
介護施設で行った調査では
口腔ケア、歯磨き指導を行ったグループは、
何も指導しないグループと比べて
インフルエンザ発症率が、1/10だった
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