心理評論家:植木理恵によると
●注意するにはアメと無視が効果的
マウスを使ったアメとムチの効果を調べる実験では
T字路の先にアメ、反対側に電気ショックを置く
するとアメの方に向かうマウスに育つ
しかしたまに間違って電気ショックに行ってしまうと
動く、トライすることが嫌になるようになり、何もしないマウスが育つようになる
アメと電気ショック無しだと、マウスはアメの位置を覚えるようになる
ムチはストレスのわりには、学ぶ情報量が少ない
褒めると必然的に情報量が多くなり伸びやすい
●ケンカの際 向かい合って話すのは効果がない
何かをしながら注意すると相手の記憶に定着しやすい
●2つのことを同時にさせられると人は記憶に残りやすい
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