ホンマでっか!?で紹介
繁殖を研究する北海道大学:高橋昌志 教授によると
●人工授精と雄雌の産み分けの技術
人工授精技術に産み分け技術が加わり、生産効率が向上し、
近い将来、牛のミルクや肉が安く生産できるように
現在、牛の種付けは約99%、人工授精で行われている
産み分けさせるために牛の精子を特殊な薬で光らせる
卵子のX染色体+精子のX染色体→雌牛
卵子のX染色体+精子のY染色体→雄牛
X染色体に比べ、Y染色体の方が小さい
細い管に精子を1匹ずつ通し、レーザー光を当て、XとYを判別
精子の光の量を計算してXYを振り分ける
その上で人工授精すると90%の確率で産み分けが成功する
霜降りになる牛の精子、乳がいっぱい出る牛の精子が販売されている
精子400万匹で安くて4000円、高いもので8000円以上
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