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心理評論家:植木理恵によると

●人の心を開かせるのが上手な人は、丁寧語9割:タメ口1割

 

色んな実験で、丁寧語9割:タメ口1割が、

最も話が盛り上がることが分かっている

 

基本的に「です」「ます」で話しているが、

上手に嫌な感じではなくカジュアルな言葉をちょっとずつ混ぜる

 

私も患者に全て丁寧語で話しても心を開いてくれない

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心理評論家:植木理恵によると

●視線を上下に動かすと気持ちが晴れる

スポーツを幸せに感じる理由は、共同体感覚を味わえるから

 

スタンフォード大学がサッカー、野球、

テニスを対象に視界を調査したところ

日常生活にはない視界の上下運動がすごいことが分かった

 

生活の中で意図的に視線の上下運動をすると気持ちが晴れやすくなる

 

ゲームやスマホなどで視線を固定してしまうとイライラしやすくなる

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心理評論家:植木理恵によると

●自らとる休みは好きだが、与えられる休みは嫌い

与えられた長期の休みがイライラする原因は、

コントロール感が幸福感を大きく左右しているから

自分の人生を自分でコントロールする感覚を持つのが、元気の秘訣

 

2002年、ケンブリッジ大学の研究

コントロール感を著しく失った人が、

毎日1つ 少しむずかしめなことに挑戦することで

人生のコントロール感を取り戻せることが分かっている

●休みの時にあえて無理と思われることに挑戦するとコントロール感を取り戻しやすい

主婦がコントロール感を取り戻すには、新しいレシピに挑戦するがベスト

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心理評論家:植木理恵によると

●突然なくなったものは再開時 多くの人が押し寄せる

禁止効果という

ボストンは、大学が多かったり風紀が厳しかったり、

何か急に禁止されることが多い

するとボストンの周辺に爆発的に多くの人が押し寄せる

自粛の解除になれば店やイベントに多くの人が一気に集まる可能性が大きい

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●意識的に利き手じゃない手を使うと自制心が安定する

利き手ではない手を2週間使うと脳が鍛えられ自制心が安定する

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心理評論家:植木理恵によると

Uber Eatsは心理学的にうまくできてると思う

今までの出前形態と違い、

今どこまで来ていて、あと何分かかるかが明瞭に分かる

●人は待つことに強いストレスを感じる

 

イスラエル大学の研究で

人が電話を待てる限界値は、108秒であることが分かった

108秒までに7~8割の人が切ってしまう

 

呼び出し音ではなく、電話を切らずに108秒間相手が待てるかの実験では、

「申し訳ございません」の言い続ける、

クラシック音楽を流すでも108秒までに切られてしまう

「現在あなたは〇番目です」と順番を教えると、

ほとんどの人が切らないことが分かった

 

どれくらい待てばいいのかが大事であることを上手く生かしたのは日本人

遊園地や銀行、処方箋薬局などで番号札を配り始めた

待ち時間を表示されたりすると人はストレスをあまり受けずに待てる

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