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心理評論家:植木理恵によると

若い時ほど人から勧められるものは、そうかな?と反対を思う

だんだん年を重ねて余力ができると、それもいいなと思えるようになる

●年を重ねると勧められたモノを良いと思える

悪い面では、年を重ねると通信販売など

人が勧めている商品を良いと思いやすい

 

 

●衣食住以外の買い物を楽しめるのは、健康な証拠

人は疲れてきたり、感情年齢が衰えたり、

精神的に弱ってくると衣食住に関係したモノしか関心がなくなる

カウンセリングでも

「この1年、何を買いましたか?」と聞くことが重要

その答えに実用的なモノしかない場合、精神疾患の兆候と考えられる

精神疾患の患者が、衣食住に関係のないモノに

興味を持ち出すと良い兆候だと判断している

(188)

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心理評論家:植木理恵によると

幼少期に食べた美味しいモノが、

大人になっても好きでいるのは、

幼少期に美味しいモノを一人で食べたか?

友達や家族と楽しく食べたか?で決まる

 

●味覚は、幼少期の楽しい思い出と共に記憶に定着する

 

たとえ美味しいモノであっても、

一人ぼっちだったり、寂しかったり、

楽しくない時に食べたモノは、好きになりにくい

(115)

心理評論家:植木理恵によると

●絵をうまく描く人は、対象の悪い部分を見ている

 

悪い部分をうまく捉えて、悪い部分から描くことが分かっている

 

小学校5年生~中学3年生の約2400人の絵をうまい、下手に分けて聞き取り調査

 

例えば、花の絵

絵の下手な子は、花の形の美しさ、色の均一さに注目してキレイに描こうとしている

 

絵のうまい子は、葉っぱがこう破れていた、

茎がこう曲がっている、花が非対称だったと

ネガティブな部分に注目して、ひとつ深い洞察をしていることが分かった

(134)

心理評論家:植木理恵によると

泣き虫な人ほど、圧倒的に他人からの援助が多い

●泣き虫な人ほど、他人に助けてもらえる

 

映画を観てもらって涙を流す人、流さない人、

それぞれにパズルを解いてもらう実験を行った

圧倒的に多くのヒントを貰えるのは、涙を流した人たちだった

精神疾患でも、カウンセリングで涙を流して話す人の方が治りが早い

 

運動生理学評論家:谷本道哉によると

●持久力は遺伝的個人差が2倍以上ある

持久力は、遺伝的な個人差が大きく、鍛えても2~3割しか伸びない

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心理評論家:植木理恵によると

●めんどくさがりな人ほど、成果を出すのが早い

めんどくさがりな人ほど、方法、方略にこだわる

方略主義と物量主義は、幼児の頃から分かれており、

練習の仕方は性格によって大きく2つに分かれる

 

例えば、バットを振り続ける物量主義タイプ

上手いスイングの方法を探る方略主義タイプ

この2つのタイプは、大人になっても変わらない

 

恋愛のアプローチでも、

物量主義タイプは、何度もアプローチする

方略主義タイプは、様々な方法を考えようとする

 

そして方略主義タイプは、めんどくさがりが多い

めんどくさがりだから方法を練り、成果が出やすい

(123)

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