●心理評論家:植木理恵」カテゴリーアーカイブ

心理評論家:植木理恵によると

●バストの小さい女性は、高収入の男性に好かれやすい

低収入より高収入の男性は、バストの大きい女性より

小さい女性を好むことが分かっている

イギリスで、男性が母性を重視しているかを

バストの大きさに焦点を当てて実験した

すると収入の多さとバストの好みに大きな関係があった

その関係の理由を調査するために、

大学生を対象に空腹時と満腹時を実験

すると空腹時は大きなバストを選び、

満腹時は小さなバストを選びがちであることが分かった

●満腹時、男性は小さなバストの女性を好む

 

満たされたい気分→大きいバスト

可愛がりたい気分→小さいバスト

 

●男性はその時の心理状態で女性の好みが変わる

女性に母性性を求めるのか?可愛らしさを求めるのか?は男性の気分で変動する

(301)

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心理評論家:植木理恵によると

心理学で儲けるお金を、必然の報酬と偶然の報酬と分けて考える

 

必然の報酬とは、仕事の給料

偶然の報酬とは、お年玉や宝くじなど

 

●偶然の報酬は、貯めた方が幸福感が高い

偶然の報酬は、神からの祝福のお金

 

●仕事で得たお金は、使った方が幸福感が高い

仕事で得たお金を使わないで貯めてしまうと、

次頑張ろうと思う気持ちに繋がらない

努力して得たお金を使うと次への頑張りに繋がる

(137)

心理評論家:植木理恵によると

物欲がない人の特徴は、3つある

 

●もともと欲しがらない性格

幼少期からモノへの執着心があるタイプと無いタイプに分けられる

 

●社会的に充足しているから

社会的充足感と物欲を足した合計は、みな一緒

仕事を辞めたり、寂しくなったらお金を使いたくなる

 

●幼少期、小遣いが少なかった

幼少期から小遣いをたくさんもらっている人は、大人になってもお金を使う

急に大金を得ると使い方が分からない人が多い

(191)

心理評論家:植木理恵によると

日本人は、どうなりたいという夢をはっきり持っている人が多い

なりたい目標を、心理学でbecome目標という

 

●教育先進国は、将来の夢を聞く時、どうありたいか?とあり方を聞く

教育先進国では、なりたい目標と、

どんな人間でありたいかを併せ、目標設定と呼んでいる

日本の中高生に、どうありたいか?と聞くと、0.3%しか回答できなかった

フィンランドでは、60~80%が回答できた

●欧米諸国の多くの子供は、ありたい自分を持っている

 

18歳から22歳までの子供で

●夢に挫折した後の立ち直りの悪さは、日本がダントツに悪い

ありたい自分を持っている子は、挫折しても次に繋げるための希望を持つことができる

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認知科学評論家:中野信子によると

●むやみに褒める教育は、間違っている

褒め方は難しく、結果や能力を褒めがち

●結果や能力を褒めると、子供は、次に褒められるためにそれ以下の課題しかやらなくなる

むやみに褒めればよい教育は、子供をつぶしてしまう

 

心理評論家:植木理恵によると

褒めるの効果があるのは、

本当はやりたくないことを、我慢して忍耐してやり遂げた心に対して、

やったね、えらかったね、と承認を与えるのが、親がやるべき褒めること

●やりたくないことを頑張った時に褒めてあげるのが良い

 

●自発的に頑張っているのを褒めることは報酬ではなく罰

本人がやりたくてやっている時は、黙って見守るのも一つの教育

黙って見守る教育は、自発的に一生続ける

褒める教育は、褒められなくなるとやめる

もしやりたいことをみつけてやり始めたら、もう言わない

●何事も楽しそうにやり始めたら褒めるのは控えた方が良い

自発的にやっている最中は何も言わず、結果に対して感想を伝えるのが良い

●子供が頑張れない時は、怒らず共感するのがベスト

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