●心理評論家:植木理恵」カテゴリーアーカイブ

心理評論家:植木理恵によると

●大きな声で笑顔が多い家庭の赤ちゃんのハイハイは速い

両親の社交性と赤ちゃんの行動を調査

ガラス張りの高い場所をハイハイする実験

両親が笑顔の赤ちゃんは、気にせずハイハイするが、

静かで不安な表情の両親の赤ちゃんは、ゆっくりオドオド

 

赤ちゃんが新しいものに近づくかは、親の表情から学んでいる

新しいものに興味を示す子供は、社交性の幅が広く多くの友達を作る

 

●子供の友達の数は、親の友達の数に似る

ホームパーティーに招く友達の数が多い親の子供の友達の数は多い

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心理評論家:植木理恵によると

反面教師になるのは親の人生観

 

明日何を食べようか?今日いくら儲かったか?物質的で現実的な人生観

 

理想や理念を掲げて夢や希望を大事にする人生観

 

●子供は親の人生観と反対に育つ

現実的な人生観も理想的な人生観も、どちらも大切

両方の人生観がバランスよくある時に

人は幸福を感じて意欲が高まる

 

現実的な人生観の親の子は、

バランスを調整して理想的な人生観を抱く

(704)

心理評論家:植木理恵によると

●子供の記憶力は、両親に似る

 

認知科学の研究では、人の記憶力は、

民族や学歴を超えて同じ

 

何が差になるのか?は、覚えようとするモチベーション

好きになった女の子の電話番号は、覚えられるもの

記憶は、モチベーションの高さによって決定される

 

●すぐ検索に頼る親の子は、記憶力が育たない

約9歳までは覚えること自体に快感情を感じる

その時期に親がすぐにネットで検索すると

快感情を知らずに育ち、記憶力が伸びにくい

トランプの神経衰弱などを

一緒にすると子供の記憶力が伸びやすい

(774)

心理評論家:植木理恵によると

●文字だけでやり取りしていた相手と対面すると照れやすい

 

電話でやり取りしていれば、

相手に応じて機転を利かせて会話できる

 

LINEなどSNSでのコミュニケーションは、考える間がある会話

 

情報が最も浅いのが、文字情報(LINEなど)

そして聴覚情報(電話)、最も情報が深いのが、視覚情報(対面)

 

聴覚情報を飛ばして対面するとパニックになってしまう

 

現在の若者の恋愛が成就しない原因は、

文字だけのやり取りで対面しているせいかもしれない

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印象評論家:重太みゆきによると

相手を自分と釣り合っている人だと思うと普通に振る舞える

しかし相手と心のどこかで

自分と釣り合っていないと思うと普通に振る舞えなくなる

好きな人を「自分より素敵な人」と相手を高めてしまうタイプは、

釣り合っていないと感じ、好きな人の前で普通に振る舞えなくなる

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●好きな相手のレベルに合わせて自分を高めていく恋愛は、10代から20代前半の恋愛

 

心理評論家:植木理恵によると

●直接 告白するより間接的に伝わった方が、相手の記憶に残りやすい

ネガティブな情報も間接的に聞いた方が記憶に残り傷つきやすい

(261)

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