●生物学評論家:池田清彦」カテゴリーアーカイブ

生物学評論家:池田清彦によると

●アラフィフ女性が涙もろくなるのは、女性ホルモンが減るから

女性ホルモンのひとつエストロゲンは、

幸せホルモン セロトニンをコントロールしている

女性ホルモン エストロゲンが減少すると

セロトニンが不足し、情緒が不安定になってしまう

 

女性が更年期に入るとエストロゲンが減少するだけでなく、

上がったり下がったり起伏が激しくなる

エストロゲンが少ないと脳が指令し、

卵巣がエストロゲンを出そうと頑張るため、

振れ幅が大きくなり情緒が不安定になる

40~50の頭くらいまでは不安定

(127)

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生物学評論家:池田清彦によると

●不安傾向が高い人ほど言語IQが高い

不安症の人の方が話すことに向いている

不安な人は過去を思い返し、

こういう時は上手くいった、こういう時はダメだったと

常にうまくできるように考えている

逆に不安な人は動作IQが低いため、本番に弱い

 

心理評論家:植木理恵によると

●日本人は負け組が好き

アメリカではNYっ子の好感度が高い

日本では東京っ子の好感度が最下位に近いくらい低い

日本人は苦労や努力を美徳と感じやすい

東京育ちには苦労がない偏見がある

 

勝ち組は敢えて自分を負けて見せる方が難

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認知科学評論家:中野信子によると

母系が継ぐ文化と男系が継ぐ文化を比べると

母系が家を継いでいく文化の方が、教育、教養が高くなりやすい

京都の老舗は娘に継がせ婿をとり、

同じ仕事に就かせて家業を継承 発展させてきた

 

生物学評論家:池田清彦によると

●家の伝統 文化は娘によって受け継がれる

息子ばかりだとその家の伝統や文化は途絶える

文化は娘が踏襲して伝わっていく

(167)

生物学評論家:池田清彦によると

女の子は思春期でガラッと変わる

●思春期を過ぎて父親を嫌いになるのは、フェロモンのせい

思春期になると女の子は遺伝的に遠い人を好むようになる

その違いが、フェロモン

遺伝的に近い父親のフェロモンを嫌う

フェロモンは鼻から嗅ぐが、脳に直接作用する無臭の化学物質

なんとなく居心地が良いと感じる人は、フェロモンが合っている可能性がある

 

認知科学評論家:中野信子によると

フェロモンの実権には続きがある

●ピルを飲んでいると父親のフェロモンが気にならない

自分が今 妊娠状態にないと体が認識すると父親のフェロモンが嫌にならない

(138)

生物学評論家:池田清彦によると

●味の好みは、3歳までに決まる

舌にある味を感じる器官:味蕾の数が、

3歳が最も多く、約10000

70代になると約3000に減少する

乳幼児が最も味に敏感

その時に食べた物によって味の好みが決まる

 

大人の味、舌が肥える、口がおごるは、舌が鈍感になった裏腹

(151)

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