●認知科学評論家:中野信子」カテゴリーアーカイブ

認知科学評論家:中野信子によると

●太りやすい体質は、遺伝

節約遺伝子は、燃費を良くする遺伝子

例えば、階段を上った時、普通は100kcalかかるところ、80kcalで済む遺伝子を持っている人がいる

燃費良くする遺伝子は3種類あり、すべて持っている人は運動しても痩せない

 

●太っている人が身近にいる人は、食べる量が増える

 

●痩せている人はムダな動きが多い

物を取る時も太っている人は節約しながら取る

 

骨格矯正評論家:山口良純によると

●背筋を伸ばすのは、間違っている

背筋を伸ばし過ぎて反り腰になり、骨盤の傾斜角度が悪いまま、胸を張るとお腹の芯肉が弱まる

 

背筋を伸ばすのを気にするのではなく、お腹を伸ばすことを気を付けた方が良い

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認知科学評論家:中野信子によると

●記憶力高めたいと脳トレしても脳トレが得意になるだけでムダ努力

記憶力を良くするには予想外のことに対応するのが大事

パターン化された問題を解いてもあまり効果はない

 

消化器評論家:福島正嗣によると

●胃もたれしている時に、おかゆやうどんを食べるのはムダ努力

胃液は、タンパク質を分解する酵素

米や小麦は、胃酸ではあまり溶けないので

炭水化物は消化に時間がかかり胃の負担になる

 

胃もたれのほとんどは炭水化物の食べ過ぎ

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認知科学評論家:中野信子によると

●健康のために和食中心の食事にするのはムダ努力

医学的データの多くは、欧米人の体質での調査

日本人にとってよい情報とは限らない

 

寿命県別ランキング

1位:滋賀県(男性) 岡山県(女性)

2位:長野県(男性) 滋賀県(女性)

3位:奈良県(男性) 京都府(女性)

4位:京都府(男性) 長野県(女性)

 

45位:福島県(男性) 栃木県(女性)

46位:秋田県(男性) 福島県(女性)

47位:青森県(男性) 青森県(女性)

 

上位の滋賀県や京都府は、意外と和食を食べていない

パンの消費量は京都が1位

味の濃いラーメンが流行り、コーヒーの消費も多い

 

●日本では洋風の食事をしている人の方が長生きしている

普段から欧米の脂っこい食事をしている人には、和食はローカロリーで食物繊維も多く健康に良い

日本では青森県など伝統的な食文化が残っている地域の平均寿命が短い

 

食事には、お腹がすいたから食べる食事と脳を満足させる食事がある

脳が食べたいになると太る一直線になる

ストレスたまると食べる人は食べ物中毒

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認知科学評論家:中野信子によると

●頭を良くするためにクラシックを聴くのはムダ努力

もし我慢して聴いているのだとしたら逆効果

 

発端は、クラシックを聴くと頭が良くなるかもしれないという本を科学者でもない人が書いてアメリカで広まった

その説を信じて、ある州でクラシックのCDを無料配布する予算が通り、全米に広まっていった

のちに検証した結果、再現性がなく間違った情報であることが分かった

 

●クラシックに限らず好きな音楽を聴けばよい脳波が出る

 

●成績優秀者はデスボイスを聴いた方が成績上がる

元々成績が良い人は、不安を感じやすく、デスボイスを聴くことで不安を抑え成績が上がるデータもある

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生物学評論家:池田清彦によると

●酒癖は半分以上遺伝

酒癖は、脳の構造に起因している

アルコールが脳のどこに作用するかは、個人差がある

感情を司る偏桃体に作用する人は、泣き上戸や笑い上戸に

 

 

認知科学評論家:中野信子によると

●お酒好きは、モテやすい

浮気をした経験、浮気の回数、人数、一度だけの関係の統計を取ると

お酒にハマりやすい遺伝子を持つ人がダントツに多かった

 

 

●お酒を飲んで出る人格が本来の自分

 

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