●認知科学評論家:中野信子」カテゴリーアーカイブ

認知科学評論家:中野信子によると

開放性というものがある

新しい物事に積極的かどうか?

 

●新しいものが好きな人の方が、運が良くなりやすい

新しいものに対してオープンかどうかはドーパミンの出方に関係がある

 

新しい物事に目を向けるとドーパミン分泌が促進され、

やる気が出て良い結果につながる

 

運の定義をすると、みんなに平等にある

雨みたいに降っている

それを拾うスキルに差がある

●運の良い悪いは、運をつかむスキルの差

 

外向性→流行などに敏感

内向性→自分の心の動きに敏感

 

外向性に引っ張られた方が、拾う目が鍛えられる

●流行に敏感だと運をつかむスキルがアップする

 

外向性が高い人の中でも2種類いる

ダメな人に寄ってこられる人がいる

運を寄せる人は、悪運も寄せる

●ダメな人に運を吸われる際、損切りが大事

ダメな人の見分け方は、その人と会って3回言い方に引っかかったらサイン

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認知科学評論家:中野信子によると

何かの価値のことを行動経済学で効用関数という

 

例えば、乳液に対する価値観

普通は、多く出てしまった乳液はティッシュで拭き取ればいい、

と考えるが、

多く出してしまった乳液を吸って元に戻そうとする人は、

肘のカサカサよりも価値が高い

 

物の価値が自分の価値よりも高いので自分のことを粗末にする傾向がある

 

●物の価値感は、裕福になっても更新されない

 

幼少期や下積み時代に物を買えなかった人は、

裕福になっても価値観は変わらない

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認知科学評論家:中野信子によると

●太りやすい体質は、遺伝

節約遺伝子は、燃費を良くする遺伝子

例えば、階段を上った時、普通は100kcalかかるところ、80kcalで済む遺伝子を持っている人がいる

燃費良くする遺伝子は3種類あり、すべて持っている人は運動しても痩せない

 

●太っている人が身近にいる人は、食べる量が増える

 

●痩せている人はムダな動きが多い

物を取る時も太っている人は節約しながら取る

 

骨格矯正評論家:山口良純によると

●背筋を伸ばすのは、間違っている

背筋を伸ばし過ぎて反り腰になり、骨盤の傾斜角度が悪いまま、胸を張るとお腹の芯肉が弱まる

 

背筋を伸ばすのを気にするのではなく、お腹を伸ばすことを気を付けた方が良い

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認知科学評論家:中野信子によると

●記憶力高めたいと脳トレしても脳トレが得意になるだけでムダ努力

記憶力を良くするには予想外のことに対応するのが大事

パターン化された問題を解いてもあまり効果はない

 

消化器評論家:福島正嗣によると

●胃もたれしている時に、おかゆやうどんを食べるのはムダ努力

胃液は、タンパク質を分解する酵素

米や小麦は、胃酸ではあまり溶けないので

炭水化物は消化に時間がかかり胃の負担になる

 

胃もたれのほとんどは炭水化物の食べ過ぎ

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認知科学評論家:中野信子によると

●健康のために和食中心の食事にするのはムダ努力

医学的データの多くは、欧米人の体質での調査

日本人にとってよい情報とは限らない

 

寿命県別ランキング

1位:滋賀県(男性) 岡山県(女性)

2位:長野県(男性) 滋賀県(女性)

3位:奈良県(男性) 京都府(女性)

4位:京都府(男性) 長野県(女性)

 

45位:福島県(男性) 栃木県(女性)

46位:秋田県(男性) 福島県(女性)

47位:青森県(男性) 青森県(女性)

 

上位の滋賀県や京都府は、意外と和食を食べていない

パンの消費量は京都が1位

味の濃いラーメンが流行り、コーヒーの消費も多い

 

●日本では洋風の食事をしている人の方が長生きしている

普段から欧米の脂っこい食事をしている人には、和食はローカロリーで食物繊維も多く健康に良い

日本では青森県など伝統的な食文化が残っている地域の平均寿命が短い

 

食事には、お腹がすいたから食べる食事と脳を満足させる食事がある

脳が食べたいになると太る一直線になる

ストレスたまると食べる人は食べ物中毒

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