●認知科学評論家:中野信子」カテゴリーアーカイブ

認知科学評論家:中野信子によると

1万年前に言語が誕生し、5千年前に文字が誕生

その間、ずっと文字情報なく人の話を信じるしかなかった

書いたものがあれば嘘が本当か判定しやすいが、

書いていない情報だと嘘か本当か調べる方法がない

なので

●複雑な真実よりも分かりやすい嘘の方が伝わる

 

●女性は男性より3倍喋る

1日に発する単語量は、

男性→平均7000語、女性→平均20000語

女性が情報交換しなければいけないのが、地域の情報を得るため

男性の噂話は、相手を引きずり下ろすための情報を得るため

●男性の方が相手が引きずりおろされた時の喜びが大きい

 

生物学評論家:池田清彦によると

●権力闘争している人は、ゴシップ好き

(80)

スポンサード リンク

認知科学評論家:中野信子によると

●仕返ししたくなる性格は遺伝する

 

恨みを晴らす系の漫画や物語は多い

●6歳児でも復讐劇を見たいと思う

自分ではできないから

蓋をしている気持ちが、誰かによって晴らされるのを見たがる

 

マーケティング評論家:牛窪恵によると

●女性の84%は、復讐したい男がいる

復讐の武器に必要だと思われているのが、

頭脳:46%

美貌:33%

人脈:13%

女性はあの手この手で復讐を想像している

 

生物学評論家:池田清彦によると

根に持つ人は妄想で復讐して気持ちを抑えている

逆に、復讐心のない人の方が、犯罪を起こしやすい

(99)

認知科学評論家:中野信子によると

左脳の側頭葉にシルビウス溝という深い溝がある

●霊を視やすい、感じやすい人は、脳のシルビウス溝に問題がある

頭蓋骨の外から刺激を与える装置でシルビウス溝を刺激すると

霊が視えたと証言する人がいる

 

視覚は目から送られた情報を脳で再処理することで見えたと認識する

その再処理する段階で他の信号が入り込むと霊が視えたことになってしまう

 

シルビウス溝は左の方が長いため、左側に霊を感じやすい

(736)

認知科学評論家:中野信子によると

●若者の真似をすると脳も若返る

アリゾナ州立大学の研究

高齢の蜂は外回りをする、若い蜂は巣の中で子育てをしている

高齢の蜂に子育てをやらせると

若い蜂が出すホルモンが出て脳が若返っていることが分かった

それは人間の中にもあり、認知症の予防に効くかもしれないと研究されている

●自分のことを若いと思う60代は、身体も40代に相当することが分かっている

 

生物学評論家:池田清彦によると

動物実験だが、

●若い血を輸血すると若返る

逆に高齢の血を輸血すると老化が早くなる

●30代が一番感染症にかかりにくい

20代の方が免疫力があるが、病気の経験が蓄積し免疫となる

 

●感動すると老化する

感情の起伏は脳に負担がかかり、老化の原因の一つに

感動すると分泌されるグルタミン酸やドーパミンは、

過剰な量は毒性とされ、早く老化する可能性がある

(115)

認知科学評論家:中野信子によると

●30歳過ぎてからアップする能力がある

30歳過ぎると記憶力の低下が感じられるようになるが、

集中力やざっくり計算する能力は、40~50代にかけて上がっていく

語彙力は、50~60代にかけて上昇していく

経験などから獲得する結晶性知能は高齢になっても上昇する

 

生物学評論家:池田清彦によると

話を構成する能力は、高齢になっても衰えない

 

試験など記憶を引き出す能力は19歳がピーク

頭の中に色んなものが入っていないため引き出すのが得意

(166)

スポンサード リンク