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環境評論家:武田邦彦によると

これまでシャッター商店街が潰れていくと思われていたが、逆転し始めた

●地方のシャッター商店街が復活する

松下電器の家電を売っていた責任者が、

長い間 家電を売ってくれた街の電器屋が潰れるのを止めるために

ヤマダ電機の社長と話し合い、

街の電器屋で売る価格とヤマダ電機で売る価格が、ほぼ同じにした

 

●商店街の電器屋でも量販店と同じ価格で製品を販売している

 

ヤマダ電機が街の電器屋に家電を卸すので量販店並みの価格が実現した

すでに1万店を超え、次々と復活している

量販店の製品は、街の電器屋のカタログで注文する

店主がヤマダ電機に買い付けに行き、配達、設置までしてくれる

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流通評論家:渡辺広明によると

洗濯機は、世帯の約98%も普及しているのに

コインランドリーは約17000店で、

この10年で4000店も増えている

 

●コインランドリーの数が、10年で4000店舗も増えている

 

大型のガス乾燥機は、約10分で乾燥できるため忙しい女性やシニアに人気

 

昔のコインランドリーは銭湯の横に併設され雑誌を読みながら待っていたが、

最近のコインランドリーは、女性専用、靴が洗えるなど進化している

 

欧米ではカフェやバー、レストランが併設されているコインランドリーもある

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流通評論家:渡辺広明によると

●今 コンビニのビニール傘とタクシー業界で戦争が起こっている

コンビニでは、年間5500万本のビニール傘が売られている

人口の43%が1年に1本購入している計算になる

25年前は、直径55㎝のビニール傘で300円

現在は、直径60㎝~65㎝のビニール傘で500円

ゲリラ豪雨や精密機器を持ち歩くことが増えたため、

傘が大きくなり値段が上がっていった

 

傘は8割くらいの人が、雨に濡れたくないから購入する

急場しのぎで買うため、値段が上がっても購入する

コンビニにとっては美味しい商品だったが、初めて値下げ局面に来ている

それは首都圏のタクシーの初乗り運賃が730円から410円に変更された

初めてコンビニの傘よりもタクシー代の方が安くなった

値上げするだけのビニール傘だったが、

いよいよ値下げしなくてはいけないかと考え始めている

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食物学評論家:佐藤秀美によると

●緑黄色野菜は、油と一緒に摂ると吸収率が高まる

緑黄色野菜の抗酸化物質は、油溶性で油でしか溶けない

βカロテンは、油と一緒に摂ると

単独で摂るのと比べて、吸収率が7倍

なのでサラダには油と一緒に摂取した方が、栄養効果が高い

 

トマトは、昆布と同じ旨味成分のグルタミン酸が豊富だが、

加熱すると酵素の働きで、

別の旨み成分が作られ、さらに旨味が高まる

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流通評論家:渡辺広明によると

●定価販売が基本のコンビニで日用品など5~7割引きで買えるのは、4月と9月

コンビニの新商品は毎週100品出てくる

年間で5000品

コンビニは3000品の品揃えで、1年間で7割が入れ替わる

3月と4月は春の新商品、8月と9月は秋の新商品が出る

なので売れていない勝因などを在庫処分品として5~7割引で販売する

 

ドラックストアの取引条件は、ほとんど商品が問屋に返品可能だが、

コンビニは、一部のシーズン商品を抜いて ほぼ買い取り

売り切るために大幅な値引きをする

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