生物」カテゴリーアーカイブ

ホンマでっか!?で紹介

 

豚牛の品種改良を研究する東北大学:鈴木啓一 教授によると

 

●豚の餌にワカメを混ぜると豚の病気が減り美味しくなる

 

漁師が廃棄するワカメの茎や根は、宮城県だけで毎年3000トン

 

その廃棄されるワカメの茎や根を乾燥させ、豚のエサに使用する

 

ワカメを食べさせると豚の免疫力が高まる

 

さらにワカメで腸内の微生物が増え、少ない餌で豚が太れる

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ホンマでっか!?で紹介

 

繁殖を研究する北海道大学:高橋昌志 教授によると

●人工授精と雄雌の産み分けの技術

人工授精技術に産み分け技術が加わり、生産効率が向上し、

近い将来、牛のミルクや肉が安く生産できるように

 

現在、牛の種付けは約99%、人工授精で行われている

 

産み分けさせるために牛の精子を特殊な薬で光らせる

卵子のX染色体+精子のX染色体→雌牛

卵子のX染色体+精子のY染色体→雄牛

 

X染色体に比べ、Y染色体の方が小さい

 

細い管に精子を1匹ずつ通し、レーザー光を当て、XとYを判別

精子の光の量を計算してXYを振り分ける

その上で人工授精すると90%の確率で産み分けが成功する

 

霜降りになる牛の精子、乳がいっぱい出る牛の精子が販売されている

精子400万匹で安くて4000円、高いもので8000円以上

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ホンマでっか!?TVで紹介

趣味が及ぼす意外な影響

 

マーケティング評論家:牛窪恵によると

●乗馬はダイエットだけでなく心のリハビリにも良い

 

乗馬療法(ホースアシステッドセラピー)は

ドイツなどでは健康保険の適用内になっている

 

心が傷ついた人、社会復帰できない人などが馬と触れ合うと

癒されて他人への思いやりが生まれ、社会復帰の手助けとなっている

 

上下に揺れる乗馬は便秘にも効果的だという

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ホンマでっか!?TVで紹介

今すぐ出来る癒し術

 

植物環境評論家:仁科弘重によると

●遠くの大きい植物より近くの小さい植物が癒される

 

窓際に大きな植物を置くより、

机に小さな植物を置く方が効果があるという

 

職場などは20~30㎝の植物を置いて各自世話をすると癒され易い

 

植物に関わる事で成長を実感できる

種や苗から植物を育てる「してあげる」感で癒しに

変化の少ないサボテンなどは効果が薄い

 

●植物を置き過ぎると逆に癒されない

観葉植物は視覚範囲の15~20%が最も癒される

薄い緑で葉っぱに少し模様が入っている程度がベスト

リラックス効果が高いのは、ポトスやマッサンゲアナなど

 

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経済評論家:門倉貴史によると

●虫を食べる昆虫女子が巷で流行

20~30代女性を中心に虫菓子を食べる女子会が開催されている

さらに虫のオリジナル菓子を作る女子会もある

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●将来的に昆虫食が主食になる可能性がある

将来の世界の食糧事情を考え、現在 昆虫食が注目、研究されている

 

生物評論家:池田清彦によると

FAO(国連食糧農業機関)が「昆虫食のススメ」を発表

●30~40年後に昆虫食が主食になるかもしれない

 

●日本から赤いテントウムシが消えつつある

赤いテントウムシの正式名称は、ナミテントウの紅型

この種類は、主に寒冷な気候に適しており

温暖化により年々暖かくなる日本から

居なくなっているのではないかと研究者らは予想している

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