病気・健康について」カテゴリーアーカイブ

認知科学評論家:中野信子によると

●額からの発汗は、脳を冷やすため

脳に熱がこもると神経細胞が死んでしまう

額や頭は他に比べて、汗腺の数が約2.5倍多い

 

疲労評論家:梶本修身によると

●太っている人は、体の構造が魔法瓶と同じ

皮下脂肪は熱を通しづらいため熱が逃げていかない

食べてるエネルギーの約80%が熱に変わっている

その熱は常時 皮膚から出ているが、皮下脂肪の壁に守られて熱が出ていかない

その結果、魔法瓶と同じように熱がこもる

 

結局 汗をかいて熱を出すしか方法がない

発汗しかない

なので太っている人は大量の汗をかく

●暑がりほど、冷え性が多い

一度冷えた皮下脂肪はなかなか温まらないため、冷え性が悪化しやすい

(329)

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認知科学評論家:中野信子によると

●節約していると体もケチになる

幼少期に食生活が乏しいとエネルギーを溜め込む体質になっております

 

疲労評論家:梶本修身によると

食習慣は寿命にも関係してくる

一般的には、一人っ子より兄弟がいる人の方が健康長寿

ここでの兄弟は、合計で3人まで

4人きょうだい以上は、一人っ子に比べて

心臓発作を起こす確率が高いことが証明された

●4人きょうだい以上は、心臓発作を起こしやすい

2021年のスウェーデンの研究

早食いなど食習慣に関係しているのではないかと考えられている

(78)

認知科学評論家:中野信子によると

●IQの高いメンサ会員は、痛風の人の割合が3倍もいる

尿酸は化学構造的にカフェインとよく似ており、

作用を調べると神経保護作用があり、

知能に良い可能性があるかもしれないと考えられている

 

疲労評論家:梶本修身によると

ロンドン大学が13万人を調査した結果

●気を失うまでお酒を飲んだ人は、認知症リスクが2倍以上高くなる

同じ飲酒量でも気を失わない人と比べると

気を失う人は認知症リスクが高いことが分かった

(109)

疲労評論家:梶本修身によると

●人の目ばかり気にしている人は、過敏性腸症候群になりやすい

ストレスによって腸内細菌のバランスが崩れ、

お腹の痛みに過敏に反応してしまう

 

●過敏性腸症候群の可能性が高い人

・月に3日以上 腹痛やお腹の針がある

・便秘や下痢を繰り返す

 

●日本人の10人に1人以上が過敏性腸症候群

セロトニンの働きが関係しているといわれ、

分泌を促すことができると改善の可能性がある

 

セロトニンの分泌を促すには

・規則正しい食生活

・散歩や運動

・十分な睡眠

(187)

疲労評論家:梶本修身によると

●食べる時にピチャピチャ音が出るのは、舌が短いから

舌は咀嚼するときに圧力を加え、小分けにして歯の位置に運ぶ

舌が短いと動く範囲が狭く、圧力が弱く小分けできない

口の真ん中で何回も咀嚼するためピチャピチャと音がする

一度に口に入れる量を減らすことでピチャピチャ音を軽減できる

 

●マグロやイカより、イクラはプリン体の量が少ない

明太子やウニはプリン体の量は多い

 

プリン体は細胞核の中にある

プリン体の量は、細胞数に比例する

イクラは、粒一個にプリン体が1つしかない

マグロやイカに比べてプリン体の量が約1/30しかない

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