病気・健康について」カテゴリーアーカイブ

脳科学評論家:澤口俊之によると

●インフルエンザのワクチンで認知症のリスクが低下する

インフルエンザのワクチンを年1回摂取している人は、

認知症リスクが17%も減ることが分かった

肺炎系のワクチンを接種すると認知症リスクが30~40%も減る

 

疲労評論家:梶本修身によると

●冷え性の改善には、チーズフォンデュがオススメ

鍋料理は体が温かくなるが、その時だけの一過性

冷え性体質を改善するには、筋肉から熱を出させる必要がある

それに向いているのが、チーズ

チーズには、鶏肉よりも分岐鎖アミノ酸(BCAA)が豊富に含まれている

チーズを食べると大量の熱が出て冷え性改善に効果的

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疲労評論家:梶本修身によると

●鼻の中を温めると風邪をひきにくくなる

冬に風邪をひくやすくなる原因は、乾燥、密閉空間などと考えられてきた

実は、寒さそのものが風邪をひきやすくさせていることが分かった

 

アメリカのエール大学のマウス実験

ライノウイルスをマウスに入れて、37度から33度に下げるだ

けでウイルスの増殖が急激に上昇することが分かった

体温は37度なので問題はないが、鼻腔内の一般的な温度は、約33度

鼻腔内はウイルスが増殖しやすい環境だった

マスク装着や暖房で鼻を温めることで風邪予防に効果的

 

生物学評論家:池田清彦によると

風邪の予防には、40~60%の湿度が良い

加えて窓を少し開けて換気するとよい

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心理評論家:植木理恵によると

冬は、うつになりやすい

寒い、暗いことを思い出しやすい、日照時間が短い、

部屋が暗いなどの原因が考えられている

最近注目されているのが、

●冬季うつの原因は、首の可動域が狭いから

寒くて首が縮こまるので、首を動かさない

階段を上り、エレベーターで降りるを繰り返すグループと

階段を降り、エレベーターで上がるを繰り返すグループに分かれて実験

すると階段を降りるグループは、

途中で棄権する人が出るほど気分が滅入り、

嫌な記憶を思い出すことが分かった

上を向いて階段を上がったグループは、階段を降りるグループを比べて

昔の良いことを思い出すことが6倍多かった

首を上に向けることで抑うつ気分を抑える効果があると考えられている

(175)

●寝る前に室温を2.5度以上高くすると頻尿が約4割減る

産業医科大学と北九州市立大学の研究グループが

5年間にわたって住環境と体調を調査した結果

就寝3時間前から室温を2.5度以上アップすると過活動膀胱が減ることが分かった

過活動膀胱とは、頻尿や我慢できないような

急な尿意などの症状で40歳以上の8人に1人にある

 

疲労評論家:梶本修身によると

●寒い時期、夜 トイレに行くのは凍死しないため

深い眠りで凍死するのを防ぐために尿意を感じさせるという説がある

●冷たいものを肌につけるだけで頻尿が起きる

肌の急な寒冷刺激は頻尿を誘発しやすい

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消化器評論家:工藤あやによると

●通風を気にしてビールを避けるのは意味がない

お酒の種類に限らず、アルコールを飲むと尿酸は増加する

プリン体ゼロでもアルコールならば、体内の尿酸値は増加する

焼酎は蒸留酒でプリン体はほぼ無いが、

お酒のみの人に妥協して医師が許可しているケースもある

 

尿酸値が高い人は、水分を十分摂取し、汗や尿で出す努力が大切

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