病気・健康について」カテゴリーアーカイブ

生物学評論家:池田清彦によると

●健康のために早起きするのは意味がない

早起きしてラジオ体操すると早死にする

6時前に起床する65歳以上の人は、

7時過ぎに起きる人と比べて

脳血管系や心臓病になるリスクが約4割高いことが分かった

 

ハーバード大学 医学部の調査によると

朝から夕方まで勤務する医師は、

午後から夜まで勤務する医師よりも手術が約30%もミスが多い

●朝から働く医者の方が医療ミスが多い

人の体温は、午前4時~6時が最も低く、午後4時~6時が最も高い

午後4時~6時の方が、活動的で上手くいく可能性が高い

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自衛隊メンタル評論家:下園壮太によると

35歳までは体力があるので

スポーツや格闘技などの発散系のリフレッシュ法で良かった

35歳以降は体力が低下しているのに、

リフレッシュ法が 発散系しかない

これを35歳クライシスと呼んでいる

癒し系のリフレッシュ(絵画や釣りなど)が良い

 

心理評論家:植木理恵によると

海外の精神科の病棟には、大きな図書館があることが多い

●精神病院に本がない日本は、世界的に珍しい

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疲労評論家:梶本修身によると

●体臭で体の疲労度が分かる

疲労が溜まると内蔵機能が低下し、アンモニアが体内で蓄積されやすい

アンモニアは汗と一緒に排泄されるが、

その臭いはツーンとしたニオイで、疲労臭と呼ばれる

汗の中のアンモニア濃度から疲労度を測る研究が進められている

疲労臭は厄介

デオドランド効果のある制汗剤があまり効かない

デオドランド効果のある制汗剤は、繁殖した菌を殺菌して臭いを抑えている

疲労臭は、アンモニアの臭いなので効かない

疲労臭を解決するには、疲労を回復させる、

もしくはオルニチンを摂取する

●しじみやチーズを摂取すると疲労臭が抑えられる

制汗剤を使っても臭いが収まらない場合は、過労を疑ったほうが良い

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心理評論家:植木理恵によると

プロのスポーツ選手は、すごく汗をかいている

同じ時間、素人がスポーツをした時の汗をプロと比較

するとプロは素人の2/3しか汗をかいていないことが分かった

●プロスポーツ選手より素人の方が汗をかきやすい

 

すごく汗腺を開いてスポーツするのは、素人

心理学では、感情の変化を測る場合、汗腺で測る

汗腺が開いているときは、興奮や怒り

汗腺が閉じているときは、冷静やリラックス状態

プロのスポーツ選手は、興奮状態とリラックス状態を切り替え、

汗腺を上手くコントロールできている

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●汗は乾いたハンカチやタオルで拭かないほうが良い

汗は、皮膚の上で蒸発するときに熱を奪い体温を下げてくれる

乾いたタオルで拭くと汗が蒸発できず、体温を下げることができない

どうしても汗を拭き足りたい場合は、

湿ったタオルで拭くと皮膚に水分が残り、

蒸発するときに熱を奪ってくれるので熱中症になりにくくなる

 

疲労評論家:梶本修身によると

最近 汗を上手くかけない人が増えている

これが熱中症が増える大きな原因となっている

エアコンの効いた部屋に長時間いると発汗機能が鈍くなり、

必要な時に汗がかけないことが起きる

普段から軽い運動で汗をかくことを習慣化すれば発汗機能を維持できる

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