育児・教育について」カテゴリーアーカイブ

心理評論家:植木理恵によると

反面教師になるのは親の人生観

 

明日何を食べようか?今日いくら儲かったか?物質的で現実的な人生観

 

理想や理念を掲げて夢や希望を大事にする人生観

 

●子供は親の人生観と反対に育つ

現実的な人生観も理想的な人生観も、どちらも大切

両方の人生観がバランスよくある時に

人は幸福を感じて意欲が高まる

 

現実的な人生観の親の子は、

バランスを調整して理想的な人生観を抱く

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遺伝学評論家:小林武彦によると

オリンピックレベルまで行くと遺伝的要素はかなり大きい

●短距離走が得意な人には、スプリンター遺伝子が多い

スプリンター遺伝子を持つ人は、日本人の2~3割と少なく、

中南米、アフリカ人が多く持っている

 

教育評論家:尾木ママによると

●世界で活躍する選手には、共通する家庭環境がある

1、夫婦の仲が良い

2、家族で一緒に食事をする

3、子供の自己決定権を尊重

世界で活躍するスポーツ選手には、家庭環境が似ている部分がある

(458)

心理評論家:植木理恵によると

●子供の記憶力は、両親に似る

 

認知科学の研究では、人の記憶力は、

民族や学歴を超えて同じ

 

何が差になるのか?は、覚えようとするモチベーション

好きになった女の子の電話番号は、覚えられるもの

記憶は、モチベーションの高さによって決定される

 

●すぐ検索に頼る親の子は、記憶力が育たない

約9歳までは覚えること自体に快感情を感じる

その時期に親がすぐにネットで検索すると

快感情を知らずに育ち、記憶力が伸びにくい

トランプの神経衰弱などを

一緒にすると子供の記憶力が伸びやすい

(774)

●子供の頭の良さは、父親ではなく母親から受け継がれる

1万2000人以上の子供のIQを調査した結果、

子供のIOは母親に似ていることが分かった

X染色体の上に知能に関係する遺伝子が書かれている

それは母親から遺伝したX染色体しか発現しない

男子のX染色体は、全て母親から受け継がれている

なので男子の方が、母親の知性の影響を

受けやすいのではないかと考えられる

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

子供の学業成績両親の頭の良さの関係は、

1位、父親:頭が良い 母親:頭が良い

2位、父親:頭が悪い 母親:頭が良い

3位、父親:頭が良い 母親:頭が悪い

4位、父親:頭が悪い 母親:頭が悪い

 

●政治家になりやすい遺伝子は、すでに見つかっている

政治家などリーダーシップをとる資質を持つ遺伝子があることが判明した

企業家や人気者になりやすい遺伝子も、見つかっている

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●みんなに好かれたいと思う子供は、いじめられる傾向がある

 

心理評論家:植木理恵によると

自分の良さを分かっている人だけ付き合い、

分からない人には、媚びない人が尊敬される

 

小中学校の調査では、

みんなに好かれたいと思う子供が、いじめられる傾向がある

みんなの目を気にしすぎるあまり、

神経質になり不登校になることも

 

自分の良さを分かっている人だけ付き合い、

分からない人とは、付き合わない人は、好かれやすい

これは大人にも当てはまる

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