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ホンマでっか!?TVで紹介

危ない親子関係

 

アメリカ、スタンフォード大学によると

●「頭が良い」と褒められると成績が下がり易い

 

デュエックという女性心理学者は

褒め方についての研究をしている

 

子供を2群に分け、課題をやらせる

A群には「頑張ったね」と頑張りを褒める

B群には「頭良いね」と褒め方をする

さらに課題をやる時に、賢さを褒められた子供の90%が

前の問題よりも簡単な問題を選んだという

自分が頭が良いって事を守りたい心理が働いている

 

●「頭が良い」と褒めると難しい事に挑戦しない

頑張りを褒められた子供の90%がより難しい問題を挑戦した

「頑張ったね」と「頭が良いね」の褒め方の実験を1年間続けた

すると「頑張ったね」群は30%も成績が上がっていた

「頭が良いね」と言われ続けた子供は20%スコアが下がった

頭の良い自分でいるために難しい問題を回避する傾向

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ホンマでっか!?TVで紹介

秋の危ない習慣

読書にまつわる知られざる研究

心理評論家:植木理恵いわく

年間100冊以上、本を読む人を本の虫と心理学で定義されている

本をたくさん読む人は漫画・新聞・雑誌も読む

子どもの頃に漫画はNG、文学書はOKといった教育をすると

文学書はおろか漫画も、週刊誌にも新聞も読まない子に育つ

細菌は種類に関係なく乱読することを勧めている

●子どもを読書家に育てるには乱読させる

教育評論家:尾木ママによると

文学書・哲学書を読む子は漫画も読む傾向がある

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ホンマでっか!?TVで紹介

ホンマでっか!?人生相談

相談者は芦田愛菜

悩み:部屋を片付けられるようになりたい

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

 

選択注意能力のテスト

Q:▲のところだけ丸を付ける

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色違いから選ぶ事は誰でも簡単に出来る

形の違いから選ぶことは注意力が必要となり難しい

 

それをトップダウン的注意と云う

 

この能力が低い子は注意力が

分散し上手く片付けられない傾向がある

 

子供が自発的にやっている時は

親は何もせず放っておいた方が良い

 

「今やろうと思っていたのに」と思う子は、そのままの方が良い

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ホンマでっか!?TVで紹介

 

尾木ママ曰く

●先生の評価が高い子供はつぶれ易い

 

それは学校の先生好みの良い子

良い子を演じてきているけど、

その価値観は社会では通用しない可能性が高い

 

そのような生徒は自分なりの価値観を形成できていない

 

感情までもが母親のモノであり、学校の先生のモノを移入している

 

そういう子は就職活動でエントリーシートが書けない

 

●良い子を演じると良い所が書けない

あなたの良い所は何ですか?と問われても無い

高校2年生から大学2年生でつぶれてしまう子が多い

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ホンマでっか!?TVで紹介

 

●聞き分けの悪い子供は将来成功する

 

環境評論家:武田邦彦いわく

聞き分けの良い子と聞き分けの悪い子

 

親は聞き分けの良い子の方が可愛いが、

聞き分けの悪い子は将来の成功率が84%

聞き分けの良い子は24%

 

自分を作っていこうとしている時が聞き分けの悪い時

 

自己主張する=聞き分けが悪い

 

自我が作られ成功し易い

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