心理評論家:植木理恵によると
●せっかちには「もどかしい」「じれったい」と思う2タイプがいる
もどかしい心理は、未来志向性が高い
段取りや先々のことを考えるとイライラするタイプ
じれったい心理は、現在志向性が強い
今の状況を解決しないと気が済まないタイプ
●マイペースよりもせっかちの方が採用されやすい
せっかちな性格を自分自身が把握していることが条件
(219)
心理評論家:植木理恵によると
●せっかちには「もどかしい」「じれったい」と思う2タイプがいる
もどかしい心理は、未来志向性が高い
段取りや先々のことを考えるとイライラするタイプ
じれったい心理は、現在志向性が強い
今の状況を解決しないと気が済まないタイプ
●マイペースよりもせっかちの方が採用されやすい
せっかちな性格を自分自身が把握していることが条件
(219)
認知科学評論家:中野信子によると
声を発する脳領域と声を聞く脳領域は違う
声を聞く脳領域は側頭葉、
声を発する脳領域は前頭葉にある
前頭葉は、物事の基本的な動作を司っている
●ずっと声を発さないと前頭葉が鈍り、手元が狂う、不器用になる
歌ったり独り言を言うことで
前頭葉を刺激してあげることが大切
(234)
心理評論家:植木理恵によると
仕事や運転の時は、メガネなど視力矯正をするべきだが、
●メンタルが弱っている時は、メガネをしない方が良い
家で自粛中に視界がクリアすぎるとかえって心が疲れやすい
うつ病患者や神経症の人は、視力矯正にこだわっている人が多い
●すごく見えすぎる生活は、心がすごく疲れる
視力矯正が未発達だった50年前の高齢者の方が、
老人性うつ率が低かった
(240)
心理評論家:植木理恵によると
●人の心を開かせるのが上手な人は、丁寧語9割:タメ口1割
色んな実験で、丁寧語9割:タメ口1割が、
最も話が盛り上がることが分かっている
基本的に「です」「ます」で話しているが、
上手に嫌な感じではなくカジュアルな言葉をちょっとずつ混ぜる
私も患者に全て丁寧語で話しても心を開いてくれない
(491)
心理評論家:植木理恵によると
●突然なくなったものは再開時 多くの人が押し寄せる
禁止効果という
ボストンは、大学が多かったり風紀が厳しかったり、
何か急に禁止されることが多い
するとボストンの周辺に爆発的に多くの人が押し寄せる
自粛の解除になれば店やイベントに多くの人が一気に集まる可能性が大きい
脳科学評論家:澤口俊之によると
●意識的に利き手じゃない手を使うと自制心が安定する
利き手ではない手を2週間使うと脳が鍛えられ自制心が安定する
(146)