行動・心理について」カテゴリーアーカイブ

心理評論家:植木理恵によると

●眉毛がよく動く人は、率直にモノを言う人が多い

 

マーケティング評論家:牛窪恵によると

●夫が料理を手伝うと夫婦円満になる

 

夫が料理を手伝うと

夜の生活の満足度も上がり、夫婦円満になる

 

昔の研究では、家事や料理を手伝う男性は男らしさが減り、

夫婦の満足度が減るのがもっぱらだった

(1617)

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心理評論家:植木理恵によると

●聞こえていないはずの音が、人の心を励ます

ことは実験で実証されている

 

アメリカで野球チームを作り、観客が一人もいないところで

野球の試合をする実験が行われた

AチームとBチームに分かれて、何度も試合をしてもらった

「この試合をモニターで1000人の観客が応援しています」

とBチームには伝えずにAチームだけに嘘の情報を与える

 

するとAチームの方が、7割~9割も勝利した

 

●応援しているという情報だけで力が発揮されやすくなる

知識の脳領域と音を聞く脳領域が近似しており、その部分が活性化していた

 

運動会の応援に行けなくても親から子供に、

応援しているよと伝えることで力になる

(216)

国立精神・神経医療研究センターの研究

●川のせせらぎなど自然の音を聞きながら生活すると寿命が最大17%も延びる

自然の音とは、水の音

これは日本が世界で最初に行った人間ではなくマウスの実験の結果

32匹のマウスを3つの条件に分けた

1つ目は実験室の環境音、

2つ目は熱帯雨林の風、水、鳥など自然の環境音、

3つ目は自然環境音から2万ヘルツ以上の音をカット

1つ目と比べて、2つ目は7%、3つ目は17%も寿命が延びた

マウスは、2万ヘルツ以上の音でコミュニケーションをとっている

2万ヘルツより下の方の音は、

あまり聞こえていないはずなのに、寿命が延びた

人間は2万ヘルツ以上の音が聞こえない

その聞こえない音が健康には重要と考えられている

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●マウスに2メガヘルツの音を聞かせると認知症になる確率が上がる

音ではなく振動と考えられている

認知症の実験は、マウスで成功しても人間に応用するのは難しい

(250)

心理評論家:植木理恵によると

魚1匹 箸でより分けながら食べるのは、

肉を1枚食べるよりも食べた感が強い

●魚の骨を選り分けて食べると達成感が強い

 

キレイに食べた跡が残ることが達成感につながっている

外国の実験で、ゴミ箱を透明した方が、人のゴミ捨て行動が増える

おもちゃ箱の実験でも透明なおもちゃ箱の方が、片付ける行動が増える

 

「やりました」という跡が見たくて、人は行動している

魚の骨がキレイに残っているのを見ると達成感が得られる

(159)

心理評論家:植木理恵によると

●関心のない話は、長く話すことができる

 

関心のある話、自分が本当に気になっている話は、

短く終わらせようとする

 

結婚を意識している男性は、結婚について話したがらない

逆に結婚や愛について語る人は、あまり考えていない

 

●絵の具の色を良く混ぜる子は、創造性が高い

あれとこれを組み合わせたらこうなる、

と考えることは人間の幸福につながる

絵の具を色々と混ぜて使う子は、学力が高く創造性も高い

(239)

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