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ホンマでっか!?TVで紹介

生物学評論家:池田清彦によると

体長6m以上にもなることがある世界最大の爬虫類:ワニ

 

ワニの歯は、永久に生え変わる

200年生きるワニは永遠に成長し大きくなる

大きくなるのは水中で生息しているので重力の影響が少ないから

 

●ワニの性別は、孵化する前の温度で決まる

30度以下→メス、33度以上→オス、31.5度前後→オスメス半々

卵にメス性ホルモンと性別を変換する酵素がある

温度が高いと酵素の効果が弱まり、そのままメスとして生まれ、

温度が低いと酵素が働きメス性ホルモンをオス性ホルモンに変換させる

 

カメは低温→オス、高温→メスで、

ワニと逆の温度設定で性別が決まる

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ホンマでっか!?TVで紹介

生物学評論家:池田清彦によると

陸上動物の中で最も背が高いキリン

キリンの首が長いのは、足が長くなったため

首も長くないと足元の水が飲めなくなるから

 

●オスはメスを奪うため首を打ち合ってケンカする

中には首を折ってしまうキリンも

 

●ケンカに勝ったオスは、メスの尿を舐めて好きな相手を決める

メスの尿には発情ホルモンが含まれており、

舐めることで発情期が分かるため

オスの鼻の奥にはフェロモンを感知する器官が存在する

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ホンマでっか!?TVで紹介

生物学評論家:池田清彦によると

アフリカのサバンナに棲息するシマウマ

白と黒の縞模様が特徴的

アフリカの人はシマウマを家畜にしようとしたが、

気性が荒いため飼いならせなかった

シマウマは大きくなっていく胴体や臀部は縞が太いが、

大きくならない顔や足先は縞が細い

●シマウマの縞模様は、虫に血を吸われないため

アフリカに生息するツェツェバエに刺されると眠り病にかかり死に至る

縞模様には虫が寄ってこないことが分かった

体毛が長い動物はハエが毛の中に潜れないため刺されにくい

毛が短いシマウマは、縞模様にすることで虫に対抗した

 

縞模様にハエが寄り付かないと実証するため

縞模様、白色、茶色、黒色の馬で実験が行われた

すると縞模様だけがハエが寄り付かないことが分かった

ツェツェバエの吸血を調査したところ、シマウマの血はほぼなかった

 

シマウマの縞模様は、もともとライオンなどの

肉食動物に襲われないためのカモフラージュだと思われてきた

 

現在、血を吸われないために縞模様に進化した説が有力となっている

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ホンマでっか!?TVで紹介

 

生物学評論家:池田清彦によると

●フラミンゴの足の関節はひざではなく、かかと

 

人間のひざは前に曲がるが、

フラミンゴのひざは後ろに曲がる

 

実は、ひざだと思われる関節は、かかと

 

フラミンゴの足の関節の下の部分は、人間の足の甲に当たる

 

フラミンゴのひざは、胴体に隠れていて見えない

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ホンマでっか!?TVで紹介

 

経済評論家:門倉貴史によると

●犬に噛まれやすいのには、理由があった

 

アメリカでは郵便配達員が年間5581人も犬に噛まれている

日本でも年間で4340人の人が犬に噛まれている

 

その中の45%の人が、ただ通行していただけで噛まれ、

さらに同じ人が何回も噛まれるケースが多かった

 

●犬に噛まれやすい人の特徴

 

・犬と会った時に仁王立ちになる人

不動の姿勢は犬にとって攻撃の前兆と解釈されやすい

 

・ついつい犬の目を見てしまう人

人間の目の表情を見て脅かす存在と感じ攻撃してきやすい

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