生活・習慣・環境・住宅について」カテゴリーアーカイブ

東京防災評論家:土屋信行によると

●ゲリラ豪雨で危険なのは、昔 川だった場所

 

都内では1400㎞にも及ぶ昔川だったところが

下水化、暗渠化されている

 

例えば、千川通りなど川の名がついている通りなど

 

普段生活しているとき、全く川だと意識がない

そのような場所には、大量の降雨で道路が川状態に、

さらに家も水没しやすい

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雨防災評論家:山田正によると

突発的に起こる局地的大雨や雷は、東京都を含む首都圏に多く発生する

東京でゲリラ豪雨ができることは、意外と少ない

●周辺の雨雲が東京に来てゲリラ豪雨に変化する

都心は、ヒートアイランドで温かい空気が上昇

上空にミニ低気圧ができて、周辺の雨雲を吸い込んでしまう

 

●ヒートアイランドが、東京のゲリラ豪雨の原因

田舎より都心部の方が、ゲリラ豪雨は激しくなりやすい

台風は、山側に激しい雨を降らすが、

ゲリラ豪雨は都心部に激しい雨を降らす

 

●ゲリラ豪雨は大きな川より、小さい川の方が危険

都心を流れる小さい川の方が、ゲリラ豪雨に弱い

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●雷雨によって死に至ることもある雷雨ぜんそくが発症する

 

2016年、豪州で雷雨によって1000人規模でぜんそく発作が続出した

その中には、これまでぜんそく発作の経験がなかった人が、1/3もいた

 

雷雨の前の吹き抜ける風によって多くの花粉やカビが舞い上がる

急な雨により湿度が上昇、

水を含んだ花粉粒子が分解破裂し、空中に飛び散る

 

そこに雷発生により電気的な力が加わり、

花粉やカビが霧状に噴射され、

その様々な粉塵を人が吸い込み、激しい発作に襲われる

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●日本から和式トイレが消える

 

TOTOの和式トイレの出荷率を見ると

1963年は83%だったが、2015年は0.7%に激減

 

その理由は、東京五輪2020や外国人観光客の増加に伴い、

和式トイレの使い方が分からないトラブルが多発したため

 

他にも高齢化に伴い、公衆トイレのバリアフリー化、

家のトイレの様式化が進み、

和式トイレを使えなくなった子供が増えたのも要因

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ネット依存評論家:片上素久によると

●スマホ癖によって締め切りを守れない人が急増している

例えば、中高生で願書を出し忘れて受験できなかった、

電気ガス水道料金を滞納して止められたなどの患者がいる

 

SNSは流れる情報量が膨大、重要な情報が選択できなくなる

SNSは、興味深い情報を自動的に上位にするので、

物事に優先順位をつける能力が低下している

SNS依存症患者は、重要度の優先順位をつけられず、

締め切りギリギリまで行動を起こせなかったり、

最悪締め切り日時を忘れてしまう人も

 

生物学評論家:池田清彦によると

●SNS、ゲーム中毒は、薬物中毒と同じ

薬物中毒は、薬物を飲むと脳内に分泌した快楽物質が多幸感をもたらし中毒になる

SNSやゲームは、目や耳からの情報で快楽物質が分泌され中毒になる

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