●疲労評論家:梶本修身」カテゴリーアーカイブ

疲労評論家:梶本修身によると

マンガで学ぶ本は、数多く売れている

●教科書より漫画で学ぶと記憶が長く残る

ことが分かった

 

小学5年生が初めて地震について学ぶ際、

教科書的な説明文とほぼ同じ情報量の漫画をそれぞれのグループに学ばせた

その後、すぐにテストしたら点数の差はなかったが、

3週間後に抜き打ちテストを行ったところ、

教科書的な説明文で学んだグループは点数が低下したが、

漫画で学んだグループは、点数に変化がなかった

 

漫画の場合は、ストーリーがあるため、

感情移入がしやすく長く記憶に残りやすい

(199)

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認知科学評論家:中野信子によると

実際に練習するのと、練習を想像するのは、

脳の中では同じ効果

●練習を想像するだけで脳には同じ効果がある

想像するだけで脳の回路がつながる

 

恐怖やグロは、男性はあまり好きではない

●女性の脳は、恐怖やグロと性的快感の回路が同じ

 

疲労評論家:梶本修身によると

●横向き寝の状態で電子漫画を読むのはやめたほうが良い

横向き寝で読むと左右の目でスマホまでの距離に違いが出る

この状態を長く続けていると斜視や近視になりやすい

(160)

マーケティング評論家:牛窪恵によると

ショッピングセンターの調査により、買う気満々で行った人よりも、

買う気なかったのに敷地内にいる時間が長い人の方が

明らかに目立ってお金を使うことが分かった

●買う気満々の人より、長く店にいた人の方が、お金を使う

そんな人のためにショッピングセンターにはカフェが多い

選択に疲れ、カフェで休憩させ、結果的に多くお金を使う

 

疲労評論家:梶本修身によると

●人は1日で3万5000回の選択をしている

何食べる、何から食べる、何をしゃべろう等々、3万5000回の選択をしている

午前より午後の方が、選択疲れにより、選択のブレ、判断力が低下していることが分かっている

(120)

疲労評論家:梶本修身によると

●毎月会う友達が7人以上いる人は、うつになりやすい

2020年に南デンマーク大学が調査した結果、

毎月会う友達が3人程度が、心身が健康で幸せ満足度が高いことが分かった

7人以上だと人間関係のストレスにさらされ、うつになりやすい

 

●入院中 お見舞いに来る友達が多いほど早く回復する

アメリカで、急性心筋梗塞で発作を起こして

緊急入院した人たちを6か月間調査

入院中、1人もお見舞いに来なかった人の死亡率は70%

入院中、2人以上お見舞いに来た人の死亡率は26%だった

(323)

疲労評論家:梶本修身によると

●知能が高ければ高いほど、友達が少なくて孤独を好む

ことが、イギリスの心理学者が2016年に発表した研究で分かった

 

知能指数と友達付き合いの数の関連を調査

一般的な知能の人は、友達と協力し合うことにメリットがあるが、

高度な知能を持つ人は、友達に合わせることで

効率が低下し、ストレスになり、孤独な方向に走る

 

バッファロー大学の研究によると

友達がいない社会的に孤立している孤独な人ほど

クリエイティブな能力が高いことが証明されている

●孤独な人ほど想像力が高い

(852)

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