認知科学評論家:中野信子によると

●仕返ししたくなる性格は遺伝する

 

恨みを晴らす系の漫画や物語は多い

●6歳児でも復讐劇を見たいと思う

自分ではできないから

蓋をしている気持ちが、誰かによって晴らされるのを見たがる

 

マーケティング評論家:牛窪恵によると

●女性の84%は、復讐したい男がいる

復讐の武器に必要だと思われているのが、

頭脳:46%

美貌:33%

人脈:13%

女性はあの手この手で復讐を想像している

 

生物学評論家:池田清彦によると

根に持つ人は妄想で復讐して気持ちを抑えている

逆に、復讐心のない人の方が、犯罪を起こしやすい

(100)

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脳科学評論家:澤口俊之によると

●ストレートに物言う人は、他人から助けてもらえる

日本人は悩みや苦しみを

ストレートに言わないと助けてもらえないことが多い

アメリカ人は悩みや苦しみを言わなくても助けてくれる

 

●楽しい驚きによる快感は、その後も残り続ける

痛い、落ち込むような嫌な驚きはダメ

驚きでノルアドレナリンが上がり、その後も似た状況で幸福感を得られる

高齢者はノルアドレナリンの分泌が減るので

高齢者ほど楽しい驚きを得た方が良い

ノルアドレナリンが上がると好奇心、探求心が増す

(88)

マーケティング評論家:牛窪恵によると

2、30代の若い頃に心霊体験したという信じやすい人を筑波大学が研究

●心霊体験を信じやすい人は、目立ちたがり屋

科学的に解明されていないことを言いたがる人は、目立ちたがり屋

独自の意見を言うことで

注目を浴びたいという思いが強いことが分かっている

 

目立ちたがりの人が将来どうなるのか?の研究結果によると

昇進を左右する要素は、第一印象と目立ちたがり屋

●目立ちたがり屋は出世する確率が高い

(134)

認知科学評論家:中野信子によると

左脳の側頭葉にシルビウス溝という深い溝がある

●霊を視やすい、感じやすい人は、脳のシルビウス溝に問題がある

頭蓋骨の外から刺激を与える装置でシルビウス溝を刺激すると

霊が視えたと証言する人がいる

 

視覚は目から送られた情報を脳で再処理することで見えたと認識する

その再処理する段階で他の信号が入り込むと霊が視えたことになってしまう

 

シルビウス溝は左の方が長いため、左側に霊を感じやすい

(761)

認知科学評論家:中野信子によると

●若者の真似をすると脳も若返る

アリゾナ州立大学の研究

高齢の蜂は外回りをする、若い蜂は巣の中で子育てをしている

高齢の蜂に子育てをやらせると

若い蜂が出すホルモンが出て脳が若返っていることが分かった

それは人間の中にもあり、認知症の予防に効くかもしれないと研究されている

●自分のことを若いと思う60代は、身体も40代に相当することが分かっている

 

生物学評論家:池田清彦によると

動物実験だが、

●若い血を輸血すると若返る

逆に高齢の血を輸血すると老化が早くなる

●30代が一番感染症にかかりにくい

20代の方が免疫力があるが、病気の経験が蓄積し免疫となる

 

●感動すると老化する

感情の起伏は脳に負担がかかり、老化の原因の一つに

感動すると分泌されるグルタミン酸やドーパミンは、

過剰な量は毒性とされ、早く老化する可能性がある

(125)

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