きょうだい評論家:磯崎三喜年によると

●きょうだいが増えるごとに離婚率が下がる

きょうだいが多くなるほど幼少期にもめ事を多く経験するため

夫婦間のもめ事もうまく対処するようになる

 

疲労評論家:梶本修身によると

●きょうだいに異性が多い人は、恋愛にガツガツしない

男性は姉妹がいると恋愛にガツガツしない

その逆も言える

 

テキサス大学の精神生物学のラットを使った研究では、

生まれたばかりのオスをメスだけの中で育てると

そのオスはメスに関心を示しにくくなり、交尾回数が減るデータがある

異性に魅力も感じにくい

(186)

スポンサード リンク

認知科学評論家:中野信子によると

●長男は建前を重視してしまう

共感性羞恥という

他人の失敗や恥ずかしいことを自分のことのように感じてしまう

 

疲労評論家:梶本修身によると

●第1子の女の子は、第1子の男の子より向上心が13%高く成功しやすい

ヒラリー・クリントンやビヨンセが3きょうだい以上の第1子

第1子の女の子は、

それ以降に生まれた子より高度な教育を4%多く受けている

さらにリーダーシップがあり、向上心が高い特徴がある

(101)

認知科学評論家:中野信子によると

貧乏な家は子供の学力が上がりにくいと言われているが、

それは家庭の貧困度合いではなく

両親のボキャブラリーの貧困度合いと関係していることが分かった

●親のボキャブラリーが少ないと子供の学力が下がる

 

知能にはいくつか種類がある

地頭力→遺伝の影響が大きい

言語力→環境の影響が大きい

この環境は、家庭を含めて幼少期にどれだけ多くの人と会うかが大事

●より多くの人に出会うと言語力が鍛えられる

言語力が育つのは、小学校高学年~思春期

(148)

法律評論家:堀井亜生によると

●幼少期の金銭感覚は結婚生活に影響する

金銭感覚は大人になっても変わらない

それは2パターンの極端な影響として出る

1,稼いでも極端にケチ

2,その反動で浪費家に

そのどちらかで普通の金銭感覚になることはない

結婚相手と金銭感覚が合わず、離婚するケースが多い

 

夫がケチで果物や野菜の種と苗を買って、

それで作った野菜でご飯を作ってほしいと言われ、妻が堀井に相談しに来た

それ以外野菜を買ってはいけないと言う夫の年収は高い

紐解くとやはり夫は兄弟が多かった

 

兄弟が多い中育った人は、無理してでもパートナーの金銭感覚に合わせたほうが良い

(115)

認知科学評論家:中野信子によると

●節約していると体もケチになる

幼少期に食生活が乏しいとエネルギーを溜め込む体質になっております

 

疲労評論家:梶本修身によると

食習慣は寿命にも関係してくる

一般的には、一人っ子より兄弟がいる人の方が健康長寿

ここでの兄弟は、合計で3人まで

4人きょうだい以上は、一人っ子に比べて

心臓発作を起こす確率が高いことが証明された

●4人きょうだい以上は、心臓発作を起こしやすい

2021年のスウェーデンの研究

早食いなど食習慣に関係しているのではないかと考えられている

(80)

スポンサード リンク