心理評論家:植木理恵によると

●効率を求める人はIQが高く記憶力、判断力がある

 

ただ、

70歳時点で人生の長さの感覚を聞く調査がある

あっという間に70歳になったと感じる人は、スピード重視で

人生が短く感じる意見が多かった

●効率を求めすぎる生活は、人生が短く感じる

人生を長く感じた人には、華道家や書道家など1つのことを突き詰めて生きる人が多かった

 

●イライラしていると快楽を享受する能力が低い

パズルをしながらドーナツを食べるグループと

絵画を見ながらドーナツを食べるグループを比べたところ

パズルをしながらドーナツを食べるグループは

絵画を見ながらドーナツを食べるグループの半分しか甘みを感じなかった

さらに食べたドーナツも記憶になった人もいた

(163)

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疲労評論家:梶本修身によると

●作業効率を上げるには、室内温度は22℃がベスト

ロンドン大学が、何度の室温が一番作業効率が高くなるかを調査

すると22℃がベストだった

25℃から1℃上がるごとにパフォーマンスが2%下がることが分かった

これは脳ではなく体に対しての快適な温度

体の適温は筋肉量や体格によって変わるが、脳は22℃~24℃が快適とされる

室温を冷やして鼻から空気を吸うことで脳がクールダウンできる

 

●すぐイラッとする人は、イライラした時の方がパファーマンスが上がる

カナダのウォータールー大学が、95名の被験者に様々な課題をやらせ、

その時の機嫌とパフォーマンスの関係を調査

温和な人(低反応気質)は機嫌が悪い時にパファオーマンスが下がり、

すぐイラッとする人(高反応気質)は、機嫌が悪くなればなるほど

認知力、集中力、記憶力が高まることが分かった

イラッとすると覚醒レベルが上がる

刺激に対する感受性も上がるので芸術に好影響

(146)

心理評論家:植木理恵によると

●机の上が乱雑な子ほど学力が高い

部屋全体の整理整頓は必要だが、

机の上は多少乱雑な方が学力アップにつながる

 

アメリカの化粧品メーカーの調査によると

●自分のために夜30分時間を使う女性は、見た目年齢が若い

ことが分かった

この現象と時間をシンデレラタイムと言われている

夜 鏡に向かってケアする時間をゆっくりすると

女性ホルモンの分泌に影響すると考えらている

(217)

マーケティング評論家:牛窪恵によると

夫の何気ない一言にイラッとしている妻は9割もいる

中でも最も多いのが、夫の他人事系ワード

先のことを考えずに後処理は妻に任せきりになる夫が多い

●成功している夫婦は、アドバイスノートを付けている

それは妻のルールを逐一メモしたノート

 

それに近い「家事シェアアプリ」がある

例えば、玄関で靴を揃える、朝食で牛乳を入れるなどタスクとして書き出し、

ちゃんとやれたら妻から夫にご褒美ポイントを上げ、

ポイントがたまるとご褒美がもらえる流れ

(150)

認知科学評論家:中野信子によると

脳的に男性よりも女性の方が出来事を覚えている

その記憶は、ネガティブな感情と結びついている

昔の出来事を思い出すとネガティブな感情を先に思い出してしまう

●女性は過去のネガティブ感情を思い出しやすい

 

●ヒドイことしても許される夫は、妻をコントロールしている

その方法は、変則的な報酬を与える

褒める、優しくする、逆に素っ気なくする、

語りかけないなど変則的に出すと許されるに夫になる

 

法律評論家:堀井亜生によると

●夫が身勝手なほど妻は離婚したがらない

気分屋で波がある夫の方が、追いかけている感じがして許してしまいやすい

(154)

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