認知科学評論家:中野信子によると

人間の脳は、自分の領域と社会の領域の二重構造でできている

家庭内は妻の領域のため世間のルールは通用しない

 

●「どっちが良いと思う?」の正解は「どっちも素敵、君はどっちが良い?」

答えが決まっているのに質問してくるのは、

迷っている気持ちに寄り添ってほしい意思表示

●女の迷いに寄り添える男性は、モテる

 

妻が起こっている時は、一緒にいてはダメ

●妻にとって夫を怒ることはエンタメ

中毒っぽくなっており怒れば怒るほど楽しくなり、

夫が謝ると余計に楽しくなるため、一緒にいない方が良い

(177)

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マーケティング評論家:牛窪恵によると

内閣府と厚生労働省も問題視している名もなき家事

その数は、70~100あると言われる

 

国の第三者機関の調査の結果

●名もなき家事の9割以上は、妻がやっている

夫は約7%しかやっていない

 

大阪大学の研究では、

●家事をやらない夫より、中途半端にやってるフリをする夫の方が嫌われる

(144)

マーケティング評論家:牛窪恵によると

●現代の若い子も2人きりが苦手

電話が苦手だったり

 

●平成世代の68%が他人の視線がストレスに感じている

彼女がいても男性の一人旅が増えている

彼女との旅行でも視線や会話を合わせるのがストレスに感じている

20~34歳男性の旅行で一人旅を選択するのが約3割、

恋人との旅行を選ぶのが約2割しかいない

 

LIENのやりとりに慣れて、直接が苦手になってしまう

(110)

心理評論家:植木理恵によると

●対人恐怖症は、心理学で別名 3人恐怖症という

3人が怖いというのが多い病気

20年前までは3人恐怖症、5人恐怖症と呼ばれていた

2人は話題を決めれば会話が続くが、3人は話題次第で2対1に

 

3人恐怖症の典型は、1人いなくなった2人の時どうしようかという問題が大きい

2人が知らない話題で盛り上がると怖くて仕方がない

思春期の頃は知らないことが恥ずかしくて話せない

年を重ねると「何の話?」と溶け込む技術を覚える

 

●2人きりで質問する側は、ストレスがない

侵入思考という

自分の心に侵入されてきてると思う人は2人きりが苦手

(255)

心理評論家:植木理恵によると

●一人っ子は、本来 話しかけるのが得意

一人っ子の方が一生懸命話しかける傾向がある

そうしないと仲間に入れてもらえないという気苦労が多く、かえって積極的になる

有能な一人っ子は、陰キャになりやすい

子供の頃の一番のストレスは悪目立ち

一芸に秀でている子は、悪目立ちしたくない防衛本能から人見知りになりやすい

 

生物学評論家:池田清彦によると

●2人きりが苦手じゃない人間はいない

コミュニティは3人以上

2人はコミュニティが形成できず、緊張しやすい

 

印象評論家:重多みゆきによると

●視線を合わせて印象が良いのは、40秒以内

目を合わせて感じが良い人は、40秒以内に一度目をそらしている

●顔の周りを見ていれば目を見ていなくても目を見ているように見える

(195)

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