不幸」タグアーカイブ

認知科学評論家:中野信子によると

●人の不幸は蜜の味は、女性より男性の方が好む

 

相手が失敗するシナリオを読ませる実験を行ったところ、

男性の方が喜びを司る脳が活性化した

 

男性が友人の失恋話を聞いてあげるのは、

少し喜びがないと聞けない

 

この喜びは、自分と近しい人が失敗したときに

喜びの感情が最も高まる傾向にある

(167)

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心理評論家:植木理恵によると

●不幸は突然来るが、幸福はゆっくりとしか来ないと人は感じる

誰かが亡くなったり物が無くなったり、不幸は目に見えるが、

幸福は目に見えない

幸福は目に見えにくいため、

目に見えるように物欲をもってビジュアル化しようとする

 

イエール大学の研究

裕福な家庭育ちと貧乏な家庭育ちの50歳の時の幸福度は、

如実に貧乏な家庭育ちの方が高かった

(248)

認知科学評論家:中野信子によると

●良い事があると不幸を感じるのは、日本人だけ

 

例えば、おみくじで大吉が当たると

もしかしたら…

大吉で運を使い切って次に悪いことが起きるかも

 

他にも、素敵な人と結婚したら浮気されるかも

 

日本人は幸せな事があると、

その後 不幸な事が来ると思う傾向がある

 

これは日本に災害が多かったためにできた傾向

 

世界の幸福度を153か国で調査

日本はGDPも上位で社会のインフラも整っている方だが、

順位は53位

 

日本は準備をしてきた人が生き延びてきた国なので、世界的にも特殊

(211)

心理評論家:植木理恵によると

幼い頃に楽しく過ごした子供は、

幸せは少しずつ来る、不幸は急に来ることを学ぶが、

●幼い頃に苦労して大人になった人間は、一発逆転の人生を狙う傾向がある

 

そのため1つのことにハマっては、

すぐにやめるを繰り返しがちに

 

熱しやすく冷めやすい人は、

興味のある時はすごく目を見開くが、

興味のない時は顔にその表情が出る

(340)

経済評論家:門倉貴史によると

欧米諸国では、13日の金曜日が不吉な日と思われている

●13日の金曜日で経済損失が約1000億円

 

13日の金曜日には、

不幸な出来事が起きると欧米では恐れられている

 

欧米には13日の金曜日シンドロームという病気もある

13日の金曜日になるとなぜか体調を崩す病気

 

13日の金曜日を本当に恐れている人は、

アメリカで1700~2100万人

 

その人口が、普段していることをしなくなるので、

1日で約1000億円の経済損失となる

(204)

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