マーケティング評論家:牛窪恵によると
●プロフィール写真は、自分で選ばないほうが良い
オーストラリアのニューサウスウェールズ大学の調査
102名の学生に自分の写真を何枚か持ってきてもらい、
その中から特にお気に入りの写真を選択してもらった
さらにほかの学生の写真から好きな物を選択
まったく別の他人に好きな写真を選択してもらった
他人が選んだ写真は評価が高いが、自分で選んだ写真は全く評価されなかった
自分で選ぶと撮った時の状況など思い込みが入り、
客観性が無くなってしまうからでは、と考えられている
印象評論家:重太みゆきによると
自分で選んだ写真は、自分のコンプレックスが隠れているかが重視されている
別の人が選ぶ写真は、親しみを感じるかで選んでいる
心理評論家:植木理恵によると
●写真を見せて優しい人かどうかを一番分かるのは、3~4歳児
3~4歳児は恐怖から逃れたい時期で、顔で優しそうな人を判別する
●心の中で嫌なことばかり考えると鏡効果で そういう顔になる
逆に優しい心を持てば、自然と優しい顔に変化していく
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