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法律評論家:堀井亜生によると

●気弱な浮気夫は母親と不倫相談に来る

不倫した旦那の母親から相談の予約が入り、

妻と母親のケンカに発展するケースもある

 

マザコンと不倫は親和性がある

 

●浮気しない男性は、一緒にいてつまらない人

遊ぶとき楽しい人は浮気する

一緒にいてトークが盛り上がらない人は、他の女性が好きにならない

子煩悩で外で遊ばないのは、良い旦那

長く一緒にいることと楽しいかは別物

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心理評論家:植木理恵によると

●女性は彼の母親と比較されるとモチベーションが下がる

 

マザコンの息子は、母親に似た女性を探しがちだが、

●自分と似ているタイプの人とは、競争心が生まれやすい

嫁と姑の確執が生まれやすいのは、似た者同士

嫁姑問題で離婚した夫婦を調査すると

嫁と姑の性格の一致度が高かった

基本的な部分は母親と似ているが、違う部分もある女性であればベター

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法律評論家:堀井亜生によると

かつての離婚の原因は、DV、浮気、借金、マザコンだったが、

この10年でマザコンが原因で離婚したい人は、ほとんど見かけなくなった

●マザコンを理由に離婚する人は、ほとんどいなくなった

それはマザコンがいなくなったわけではなく

マザコンが増えすぎてしまって女性も気にならなくなり

離婚する理由にしたくなくなっただけ

 

恋人親子の特徴は、母親が離婚相談の予約電話を入れてくる

最後に離婚を判断するのは、本人ではなく母親

息子が母親に日常生活や結婚生活を相談し、

嫁が合わないと思ったら、弁護士を探し、別居の手伝いをして、

弁護士費用を払いに母親が契約に来る

息子は母親の意思決定を否定せず、そのまま受け入れている

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若者文化評論家:原田曜平によると

●マザコンは もはや死語になっている

若い人たちの間では昔ほどマザコンという感覚が減ってきている

2016年にママっ子男子という言葉を作った

その頃、インタビューしていると母親と仲良し自慢する男子が増加

さらに女子も不快に思わないことからマザコンとは違う言葉を作る必要があった

 

こうなった理由は2つ

・SNSの普及

今までだと親友に相談していたが、SNSの普及で拡散してしまう

母親の方が知れ渡らないので色んな相談がしやすくなった

・バブル世代

昔に比べ、外見もない面も若々しい母親が多くなり、

なんでも一緒に楽しめるようになった

 

最近では

●母親と息子で親子ペアリングが増加

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法律評論家:野島梨恵が扱った泥沼裁判

●妻がマザコン夫に三行半!離婚決定のマザコン行為は母のパンツを履く

夫と姑と子供と4人で生活をしていた

夫のマザコンぶりがあまりにもヒドイと離婚を決意

しかし夫はマザコンであることを否定し、離婚を拒否

夫はとにかく姑が一番

レストランに行くにも「ママは何が食べたい?」と聞く

妻が食事を作っても「ママの方がずっと美味しいよ」と平気で言う

 

ユニセックスの商品で男女が履けるパンツだが、

母とパンツを共有して履いている

夫によると、共有した方が安いから、と言う

 

しかしマザコンで気持ち悪いからという理由では離婚できない

●マザコンだけでは離婚できないので別居を勧める

この事例では、妻が家を出て別居生活をして離婚が成立した

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