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疲労評論家:梶本修身によると

最近の人は痩せているので冷え性の人が多い

冷え性なので長湯してしまいがちだが、

●長湯をすればするほど、体温調節機能が落ち、冷え性が悪化する

長湯から上がって2時間もすれば冷え性が悪化することもある

そもそも体温が高い方が良いイメージがあるが、

体温が高いことによるメリットは少ない

体温が高いと免疫力が上がることは町がないないが、

データをとると

●体温が低い人の方が、長生きすることが分かった

アメリカのジョンズ・ホプキンス大学が、

65歳以上の716名を25年間 追跡調査

すると普段から低体温の人の方が、明らかに長生きしていた

代謝が低いため、酸化ストレスも抑えられ、

老化が進行しにくいためと考えられている

そこで体温が0.5度低い低体温マウスを作り実験したところ、

メスの寿命が20%も伸びた

人間に当てはめると平均寿命86歳が103歳まで寿命が延びた

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肥満治療評論家:工藤孝文によると

●体温を1度上げると免疫力が5~6倍も上昇する

40度のお風呂に10分入浴すると体温が1度上がる

一方、体温が1度低下すると免疫力が30~40%減少する

 

マーケティング評論家:牛窪恵によると

●音楽よりもお湯や水の流れる音を聞く方がストレス解消に良い

スイス チューリッヒ大学が60人の女性を対象に調査

音楽、水の流れる音、何も聞かないの3つのグループに分けたところ、

音楽よりも水の流れる音のを聞いたグループの方がストレス値が下がっていた

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ホンマでっか!?TVで紹介

 

心理評論家:植木理恵によると

●寒がる人を見ると自分も寒くなる

氷水に手を浸す映像を

5分間 見てもらうと体温が0.2度下がる

温かいお湯に手を浸す映像を

5分間 見てもらうと体温は影響されなかった

 

寒さ、冷たさ、痛さなどネガティブなモノは人に伝播しやすい

 

●寒いと人間は自然と愛された記憶を思い出す

20度の寒い部屋、24度の快適な部屋、

28度のちょっと蒸し暑い部屋に被験者に入ってもらう

どういうものを考えたり思い出したりしたか?記憶の分析を行った

 

寒い部屋で思い出すのは、ノスタルジックな記憶だった

 

人から愛された記憶、人から大事にされた記憶など

子供の頃の経験を糧に自分の体温を維持していることが分かった

 

異常心理評論家:杉浦義典によると

●寒いと家の広告が魅力的に感じる

戸外と屋内の広告を見せて「この家魅力的ですか?」と聞くと

寒い環境で見せた方が、家が魅力的に感じる

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ホンマでっか!?TVで紹介

 

異常心理評論家:杉浦義典によると

●イメージだけでは心は温かくならない

 

温かいカップを持つと、心が温まる研究結果が発表され、

様々な追試が始まった

 

2008年、絵を見ただけで心が温まるかを実験したところ、

心は温まらなかった

 

イメージで温まる方法は、一つだけでチベットの高層が行っている

●自分の背骨に炎が燃えるイメージをすると体温が上がる

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ホンマでっか!?TVで紹介

 

自然療法評論家:石原新菜によると

昔は、子供は風の子と言っていたが、

●昔と比べて現代人は 体温が約1度低い

医学事典で平熱と調べると36.5~37.2度

現在人の平熱は、35.5~36.2度が多い

 

●現代人が低体温になった理由は、筋肉不足

運動しない、重いもの持たない、家事も楽になったので筋肉量が減った

体温の4割が筋肉から作られる

筋肉量が少ない人は冷えやすい

女性に冷え性が多いのは、男性比べて筋肉量が少ないから

 

昔の日本人は、野菜は煮物か漬物で食べていた

現在は生野菜を食べるように、食事の変化も低体温の原因と考えられる

 

グリーンスムージーが流行ったのは、

肉をたくさん食べる欧米

肉類を中和させるためにはグリーンスムージーが最適

日本人がグリーンスムージーを飲んでも、

体を冷やすデメリットの方が大きい

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