疲労評論家:梶本修身によると
●冷え性対策に42℃以上の湯で長風呂するのは意味がない
千葉科学大学の研究
12月の風呂場からの緊急搬送された65歳以上の男女3000人からアンケート調査
入浴中に体調を崩した人のうち、熱中症が疑われる人が8割もいた
寒さによるヒートショックは1割以下しかいなかった
これまでは寒さによる原因だと思われていたが、間違いだったことが分かった
ほとんどが熱い湯に長時間入浴し、熱中症になって意識を失うケースが多かった
入浴中の熱中症は、交通事故で無くなる人よりも多い
42℃の湯で20~30分入浴すると体温が40℃まで上昇する
ベストは、40℃以下で5分程度
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