統合医療評論家:亀井眞樹によると
●がんになるかは運次第という研究がある
病気になる ならないは色んな要素が関係する
医学は運に影響されるないように昔から進化してきた
しかし なぜ病気が起こるのか?は、医学が入れない領域
アメリカ ジョンズ・ホプキンス大学の研究
複雑で様々な研究を行い、女性の乳がんと男性の前立腺がん以外の
人間の様々な組織に出来る色々ながんを統計的に分析
成人が発症するがんの2/3は、
腫瘍の成長を促進する因子に
不運な変異が偶然 起きている事が分かった
残りの1/3は、親からの遺伝や生活習慣+不運なことの症状作用
●がんを発症するか?は偶然が作用している
亀井がこれまで診てきた患者の中で
自分に怒りを抱えている患者は病気の経過が悪い
「何でこんな病気になった?」と自分を責めたり、
家族も一緒に「お父さん頑張るのよ」とプレッシャーを与えたり
病状が重いはずなのに明るい雰囲気の病室がある
そういう病室の患者は、病気の経過が良くなりやすい
怒りを手放すことが大事
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