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疲労評論家:梶本修身によると

「卵は1日1個まで」は昔の学説

 

●半熟卵を食事の最初に食べると食欲が落ちる

卵は糖質が少なくタンパク質が多い

タンパク質をたくさん摂ると小腸でGLP-1を分泌する

GLP-1は食欲を低下させる作用があり、

これによって食後の血糖値も下がり摂取量も下がり、

ダイエットに効果的

 

半熟卵は、ゆで卵や生卵よりも消化吸収が早い

早く吸収するということは、先に食べることでGLP-1が早めに分泌される

(581)

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レタスクラブ編集長:前田雅子によると

温泉卵を作るとなるとお湯に20分つけておくなど面倒だが、

●温泉卵を電子レンジを使って45秒で作る方法がある

 

1、耐熱容器に卵を割り入れ、卵が被るくらいの水を入れる

2、竹串で黄身に小さな穴を1か所開けておく

3、そのままラップをかけずに600Wも電子レンジで約45秒加熱

 

この方法は、失敗が少ない

 

節約評論家:和田由貴によると

カーテンの洗濯は面倒くさいが、画期的な方法がある

●カーテンはそのままフックを取らずに、そのまま洗濯

1、フックを付けたまま内側に折りたたむ

2、ヘアゴムでくくり、そのまま洗濯機で洗う

3、洗い終わったら、カーテンレールにそのままかけて干す

干す場所もいらず、部屋の加湿にも効果的

(151)

海洋学評論家:横瀬久芳によると

●2000年以上見つからなかった ウナギの卵を発見

二ホンウナギは川で育ち、グアム島沖の海で交配し産卵する

日本だけに限らず、韓国、中国、台湾、フィリピンのウナギも集まる

これまで水産学的な観点から

何十年もかけて産卵場を調査したが、分からなかった

 

2006年に横瀬がグアム島沖にあると発表し、

2009年に東京大学大気海洋研究所が世界で初めてウナギの卵を採取した

 

水産系の膨大なデータの上に海洋学的な見地を取り入れ、

推測したのがグアム島沖だった

(276)

生物評論家:池田清彦によると

ウズラの卵とニワトリの卵の成分は少し違う

ウズラの卵には、オボムコイドという物質が入っている

オボムコイドは、人間の腸内にある物質と親和性が高い

鶏卵アレルギーの人でもウズラの卵だと反応が起きにくい傾向がある

●ヨーロッパではウズラの卵でアレルギー症状を緩和させている

風疹のワクチンなどには、

アレルギー反応を起こしづらいウズラの卵を使用することもある

 

●からしを食べると がんになりにくい

からしには、シニグリンという物質が入っている

シニグリンは、体を温めたり、気分が良くなる効果があるが、

がん細胞をアポトーシス(自殺)させる作用があることが分かった

アポトーシスとは、細胞が自殺する、プログラムされた細胞死のこと

(586)

ホンマでっか!?TVで紹介

 

医療評論家:おおたわ史絵によると

●卵の殻にも食中毒になるサルモネラ菌が付着している

 

産卵時にサルモネラ菌が殻に付着する

 

購入してきた卵を冷蔵庫の卵立てに立てている間に、

周りにサルモネラ菌が付着し、繁殖してしまう

 

●卵はパックに入れたままの方がサルモネラ菌の拡散防止に有効

 

卵を使用する際に、

表面を水洗いすると菌が流れ落ちより安全となる

(572)

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