ヒラギノフォントを作った鳥海によると
フォントは、全て手書き
ひらがな、カタカナは、一人で、漢字は分業で作る
●新聞の文字は少しずつ大きくなっている
昔の新聞は、1段が15文字詰め
現在の新聞は、1段が12文字詰め
新聞の購買者層が高齢化し、老眼対策で字を大きくした
ちなみに文庫本の文字も大きくなっている
ただページ数は増やせないので、
文字を大きくする代わりに文字間を狭くしている
(90)
ヒラギノフォントを作った鳥海によると
フォントは、全て手書き
ひらがな、カタカナは、一人で、漢字は分業で作る
●新聞の文字は少しずつ大きくなっている
昔の新聞は、1段が15文字詰め
現在の新聞は、1段が12文字詰め
新聞の購買者層が高齢化し、老眼対策で字を大きくした
ちなみに文庫本の文字も大きくなっている
ただページ数は増やせないので、
文字を大きくする代わりに文字間を狭くしている
(90)
生物学評論家:池田清彦によると
●目を閉じて字が上手く書ける人は、運動能力が高い
脳でイメージした字を
そのまま出力できるかで運動能力が測れる
●運動能力が分かるテスト
1、字を覚えて目を閉じる
2、ペンを持つ手首を3回まわす
3、目を閉じたまま紙に書く
(767)
マーケティング評論家:牛窪恵によると
自分の字に自信がない人は、78%もいる
そこで
●ロボットが文字を書いてくれるサービスがある
専用のソフトに文字を入力すると
人工知能を持つロボットが便箋に文字を書いてくれる
あまりにも字が上手すぎるので、
わざと下手に書く、同じ字でも微妙に変えるように改造
脳科学評論家:澤口俊之によると
●色々な道具を使うことで字が上手くなる
ペンを持つとペン先まで脳領域が反応する
色々な道具を使うことで字が上手くなりやすい
料理人が書く おしながきが上手いのは、
様々な調理道具を使いこなしているから
(450)
心理評論家:植木理恵によると
●人は嘘を書こうとすると、1.4~1.6倍 字が大きくなり、筆圧が強くなる
本当ではない見栄の経歴を書くグループと
本当の自分の経歴を書くグループに分け、実験をした
本当の自分の経歴を書くグループは、普段と同じ字の大きさと筆圧だったが、
本当ではない見栄の経歴を書くグループは、1.4~1.6倍 字が大きくなり、筆圧が強くなった
人は、心にないことを表現する時は、身体に力が入る傾向がある
人は、嘘をつく時、理解してもらいたい時、声が大きくなったり、身振りが大きくなる
それと同じように字も大きくなったり筆圧が強くなる
(80)