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心理評論家:植木理恵によると

●どんなに嫌な気持ちになっても、必ず少しの好奇心がある

99.9%の悲しみがあるときは、0.1%のちょっとした楽しみがある

 

例えば、親族が亡くなって悲しい気持ちでも0.1%は高揚感を持っているもの

人は悲しみで絶望しないように少しの高揚感を持つようになっている

 

●状況が悪化しても自分だけは大丈夫と楽観的になる

これも生き延びるための心理

 

疫病にかかった人の93%が自分だけは大丈夫と思っていた

7%しか疫病にかかる心配をしていなかった

対岸の火事の間は、好奇心で変な噂が流れやすい

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生物学評論家:池田清彦によると

●理屈通りに行くと思っている人は、運が悪い

 

●運が良い人とは、無根拠の自信がある人

無根拠の自信がある人は、

周りの人に一目置かれ、幸運の機会が増加する

 

●前よりも後ろの立ち姿がカッコいい人は、運が良い

後ろ姿がカッコいい人は、

自信があるように見え、一目置かされやすい

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●野菜を食べると運が良くなる

ニンジン、ミカンに含まれる成分:カロチノイドは、

楽観的な脳にする効果がある

 

●楽観的な人ほど、チャンスを見逃さず偶然の幸運に恵まれやすい

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ホンマでっか!?TVで紹介

 

心理評論家:植木理恵によると

オックスフォード大学の研究では、

楽観的な気持ち、悲観的な気持ちは遺伝子レベルで説明できる

 

285名の大学生に、蛇と可愛い子犬、青空と雨、死体と生まれたての赤ちゃん…

良い光景と悪い光景を760枚、ランダムに素早く見せ、注視対象を実験

楽観的な人は、良い光景ばかりを注視

悲観的な人は、悪い光景ばかりを注視していることが分かった

●楽観的な人は良いところを見て、悲観的な人は悪いところを探している

 

研究は続き、悲観的な人に良い光景ばかりを

注視するように8か月間 訓練したところ、楽観的に改善された

その後、ストレスホルモン値など検査すると楽観的思考者に変わっていた

●トレーニングすれば楽観的な人に変われる

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ホンマでっか!?TVで紹介

 

心理評論家:植木理恵によると

●災害時に楽観的な人が助かる傾向が高い

 

誰か助けに来るだろう、と楽観的に考えられる人は、

エネルギーを保て助かる率が高くなる

 

楽観的な人は災害時に助かる方法を色々と考えられる余裕がある

 

事前に備えをするのが大切だが、災害時は楽観的な方が良い

 

悲観的な時、人は動きが遅くなる

●災害時、悲観的な人は逃げ足が遅くなる

 

最悪な事態を考え、用心深くなり過ぎ逃げ遅れる可能性がある

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