疲労評論家:梶本修身によると
●ギャンブル好きは詐欺にあいやすい
京都大学の研究
ギャンブル好きは許容できるリスク量への判断力が弱く、リスクを過少に評価しやすい
このタイプは儲け話があった時にリスクに目をつむりハイリターンを選びやすい
●ギャンブル好きは勝ってても負けけても心臓発作を超しやすい
負けてるときは、イライラで血圧が上昇
勝っている時も、心臓バクバクで過活動に
心筋梗塞、エコノミークラス症候群、生活習慣病になりやすい
●ギャンブルの興奮を抑える点鼻薬が開発された
ナロキソンという
麻薬性鎮痛薬の過剰摂取時に使う緊急治療薬
ナロキソンは、脳のドーパミンの分泌を抑制し、ギャンブルによる気分効用を抑える作用がある
これまで医療機関でしか使えなかったが、フィンランドの研究機関が点鼻式のスプレーを開発し、3年前から臨床試験を行っている
ギャンブルで大金を無謀に使うことを防ぐ効果が示されている
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