脳神経評論家:菅原道仁によると
●なぜ お金を使うのか?のストーリーを思い描くと無駄遣いが減る
通販番組の「残り何個」を見ると欲してしまう
それを心理的リアクタンスと言う
制限されると途端に欲しくなる心理
そんなトラップが世の中の広告にはたくさん盛り込まれている
広告会社や販売促進会社は、
心理学的に消費者のストーリーを描き変えている
本当にこれが欲しいのか?を考えることが無駄遣い防止につながる
●レストランの選び方で、一番無駄遣いしそうな人は?
A:料理のレパートリーを増やしたいから、食べたことない料理を選びたい
B:この人と一緒においしい料理を食べたい
C:ミシュランの星付きレストランを体験したい
AとBは、自分の意思でレストランを選んでいるので、
失敗しても自分の責任
Cは、ミシュランで評判だからは、
誰かに描き変えられているので、別の誰かの責任にしがち
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