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心理評論家:植木理恵によると

●日焼けが好きな人は、うつ病になりにくい

太陽が好きな人は、うつ病になりにくい

 

20代で日焼けが嫌いな人は、将来のシミが心配

つまり日焼けが嫌いな人は、未来志向性が高い性格

 

●精神疾患は、将来を気にし始めた時から始まる

日焼けを気にせず今を生きている人は、精神疾患にはなりくい

(120)

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脳科学評論家:澤口俊之によると

●気圧が低いと古傷が痛くなるは、否定されている

気圧のせいと思い込むことで

古傷に意識が向かい、痛いと脳が勘違いするから

 

●体を丸めて傘をさすと、うつ的になる

 

心理評論家:植木理恵によると

すごく雨が降る、すごく雪が降るときは、年間を通して1番 精神疾患率が低い

ザーザー振りが続く日は、犯罪率も低くなる

 

逆に、最も犯罪率が高まり、心がイラ立つのが、

今にも雨が降りそうで降らない日が続く

●雨が降りそうで降らない日が続くとイラ立つ

グレーゾーンが続くと精神疾患や犯罪が増える傾向にある

(147)

心理評論家:植木理恵によると

若い時ほど人から勧められるものは、そうかな?と反対を思う

だんだん年を重ねて余力ができると、それもいいなと思えるようになる

●年を重ねると勧められたモノを良いと思える

悪い面では、年を重ねると通信販売など

人が勧めている商品を良いと思いやすい

 

 

●衣食住以外の買い物を楽しめるのは、健康な証拠

人は疲れてきたり、感情年齢が衰えたり、

精神的に弱ってくると衣食住に関係したモノしか関心がなくなる

カウンセリングでも

「この1年、何を買いましたか?」と聞くことが重要

その答えに実用的なモノしかない場合、精神疾患の兆候と考えられる

精神疾患の患者が、衣食住に関係のないモノに

興味を持ち出すと良い兆候だと判断している

(188)

心理評論家:植木理恵によると

●詐欺は金銭の被害だけでなく精神疾患の引き金になる

 

振り込め詐欺などは、金銭面での損失を大きく取り上げるが、

60代以上の約3割が、うつ病の引き金が詐欺に遭ったこと

 

●詐欺に遭ったことが、うつ病の引き金になる

詐欺に遭った本人と、それを防げなかった家族が、メンタルを長く患いやすい

 

私がしっかりしていなかったから、

どうして防いであげられなかった…と

被害者なのに罪の意識を感じるのは、日本人特有の考え方

(179)

脳科学評論家:澤口俊之によると

●脳の一部を切り離す実験がある

 

それはノーベル賞を受賞した有名な実験

 

精神疾患患者の前頭葉を切り離すと、

凶暴性がおさまる効果があることが確認された

しかし凶暴性はおさまったが、同時に人間性も喪失してしまった

うつ病の患者や凶悪神経症の患者など

現在でも治療の最終手段として海外でひそかに行われている

 

一度切り離すと元には戻せず、精神的に人間的でなくなってしまう

(205)

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