疲労評論家:梶本修身によると
日本の医療は、技術も研究開発も世界最先端
しかし、
●日本の風邪治療は、40年間 何一つ変わっていない
中国人が風邪で診察に来たので良かれと思い、
葛根湯を勧めたら、怒り出し「アスピリンをくれ!」と言い出した
世界の漢方薬の消費割合は、日本:約90%、中国:約2%
漢方薬は、ほとんど中国で使われていない
医師が風邪の治療に葛根湯を出すのは、日本くらい
欧米人の風邪治療に抗生物質を出すとヤブ医者だと思われる
抗生物質が風邪のウイルスに効かないことは海外では常識
日本の制度で風邪の治療法は、抗生物質を出すか?
葛根湯を出すか?一律的に限られてしまっている
日本では革新的な医療技術が開発されているのに
臨床現場では活かされていないのが現状
(229)