認知科学評論家:中野信子によると
●むやみに褒める教育は、間違っている
褒め方は難しく、結果や能力を褒めがち
●結果や能力を褒めると、子供は、次に褒められるためにそれ以下の課題しかやらなくなる
むやみに褒めればよい教育は、子供をつぶしてしまう
心理評論家:植木理恵によると
褒めるの効果があるのは、
本当はやりたくないことを、我慢して忍耐してやり遂げた心に対して、
やったね、えらかったね、と承認を与えるのが、親がやるべき褒めること
●やりたくないことを頑張った時に褒めてあげるのが良い
●自発的に頑張っているのを褒めることは報酬ではなく罰
本人がやりたくてやっている時は、黙って見守るのも一つの教育
黙って見守る教育は、自発的に一生続ける
褒める教育は、褒められなくなるとやめる
もしやりたいことをみつけてやり始めたら、もう言わない
●何事も楽しそうにやり始めたら褒めるのは控えた方が良い
自発的にやっている最中は何も言わず、結果に対して感想を伝えるのが良い
●子供が頑張れない時は、怒らず共感するのがベスト
(337)