心理評論家:植木理恵によると
●地方出身者はカラフルな色を好む
6~10歳を対象とした実験
モノトーンの教室だと子供は割とカラフルな私服で着る
逆に教室に鮮やかな絵や柄がいっぱい飾ってあると
子供は落ち着いた色の服で登校する
人は背景の色とバランスをとろうとする心理が働く
背景が寂しい色の環境で育つと色彩感覚豊かに育つ
色彩豊かな都市部では、黒、紺、茶の洋服が良く売れる
人工的な色が少ない田舎は、鮮やかな色の服が良く売れる
(173)
心理評論家:植木理恵によると
●地方出身者はカラフルな色を好む
6~10歳を対象とした実験
モノトーンの教室だと子供は割とカラフルな私服で着る
逆に教室に鮮やかな絵や柄がいっぱい飾ってあると
子供は落ち着いた色の服で登校する
人は背景の色とバランスをとろうとする心理が働く
背景が寂しい色の環境で育つと色彩感覚豊かに育つ
色彩豊かな都市部では、黒、紺、茶の洋服が良く売れる
人工的な色が少ない田舎は、鮮やかな色の服が良く売れる
(173)
心理評論家:植木理恵によると
●気持ちが沈んでいると、実際に見える視界の色も暗く見える
気持ちが沈んでいるグループと気持ちが明るいグループでは、
捉える色彩の色が違うことが分かっている
気持ちが明るいときは、赤、橙、黄色を認識しやすい
目の前がパッと明るくなった、という表現は、当たっている
気持ちが暗いときは、グレー、ブルー系を認識しやすい
生理学者は、ドーパミンの量が影響していて、
多い少ないで見える色が変わってくると考えている
心理学的には、防衛本能と言われている
(94)
色彩心理評論家:飯田暢子によると
●好きな色で性格傾向が分かる
1万人以上の実証データから好きな色と性格傾向を分析した結果
・緑色が好きな人は、落ち着きたい、認められたい願望が強い
・白色が好きな人は、目的意識が高く、完璧主義、
ミスをするとリセットしたくなる
・青色が好きな人は、真面目、誠実、律儀
何か物事をするときに事前にチェックリストをつけたがる
・赤色が好きな人は、アグレッシブで自己主張が強い
・紺色が好きな人は、人とのお喋りが嫌い
(1165)
●マグカップの色でコーヒーの味が変わる
白、透明、青のマグカップでコーヒーを飲む実験を行った
白は、苦く感じる
透明と青は、甘く感じるが、青の方が甘く感じる事が分かった
色彩心理評論家:飯田暢子によると
●人は見ていなくても肌で色を感じている
皮膚には色を識別するセンサーがある
赤い下着を身に着けるとパワーが出てくることが証明された
赤色の衣類を身に着けると血流が良くなり脈拍数も増加する
他に青色は心拍数が減少、血圧も低下し、気持ちが落ち着く効果がある
(298)