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異常心理評論家:杉浦義典によると

●透視の実験は、明治時代 東大の変態心理学者が始めた

 

明治時代は変態心理学と呼んでいたが、

現代は異常心理学

 

明治末期に初めて東大に変態心理学の教室ができ、

主に3人の女性を対象に研究していた

その被験者の1人の名前が、高橋貞子さん

映画「リング」の貞子のモデルとなった人物

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超能力評論家:小久保秀之によると

●超能力者は、透視時に一般の人と違う脳領域を使っている

 

カードの裏を透視してください、と言うと、

一般の人はカードの裏の図形を想像する

超能力者は、これは何だろう?と想像する

 

物事を推測するときに一般の人は側頭葉を使うが、

透視能力者は前頭前野が活発になることが分かった

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心理評論家:植木理恵によると

透視能力について150年前から心理学者は、

カードの模様を当てる研究し続けてきた

確率的に当たる枚数は5枚のところ、

10万人の実験の結果、平均で7.5枚当たっていた

●透視実験では確率より正解率が高い

10万人の大規模実験結果から

人には透視能力があると言わざる得ない

 

実験者によって実験結果も変化する

透視能力はあると信じる実験者の場合は、いい成績が出る

透視能力を否定している実験者の場合は、いい成績が出ない

これを心理学では臆病効果と言う

実験者が疑っているモノは、負の効果が出る

●実験者の否定的な気持ちは、被験者に伝わり悪い結果を生む

なんとなく人の感情が雰囲気で伝わるのかも

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統合医療評論家:亀井眞樹によると

●人体を透視して病気を診断し、不思議な方法で治療する医師がいる

透視能力で診断し、実際に効果を上げている医師がいる

 

ロシアでは旧ソ連時代から超能力研究が盛んに行われてきた

ロシアの厚生労働省にあたる役所では、

超能力医療を公式に認めており医師免許を発行している

 

ヤーナ・トロイニチは、8歳のときに

自宅を訪れた客の胸に黒いシミが見え、それを告げた

気になった客が病院に行くと、結核と分かった

以降、ヤーナは、人を見ると

体の悪い部分が黒く見える能力を持ち、

年齢を重ねると、それを治せるように

 

その治療は、洞窟にこもり

身体に母なる地球のエネルギーを満たせ、

患者のそばにじっとしているだけで治るという

 

実際、慢性膵炎の患者の白血球の数が

18000から13000に下がっている

 

現在、ヤーナは医大の産婦人科で医療を学んでいる

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