生物学評論家:池田清彦によると
●倫理的、道徳的なことを語る男は要注意
倫理的なことを語る男性は、自分の価値観が固まっていて
反対意見を認めない傾向にある
法律評論家:堀井亜生によると
モラハラ、パワハラの人は、自分の正義感、倫理観が正しいと思っている
常識があると思っている
脳科学評論家:澤口俊之によると
基本的に
●女性は男性と価値観が合わなければ結婚してはいけない
(82)
生物学評論家:池田清彦によると
●倫理的、道徳的なことを語る男は要注意
倫理的なことを語る男性は、自分の価値観が固まっていて
反対意見を認めない傾向にある
法律評論家:堀井亜生によると
モラハラ、パワハラの人は、自分の正義感、倫理観が正しいと思っている
常識があると思っている
脳科学評論家:澤口俊之によると
基本的に
●女性は男性と価値観が合わなければ結婚してはいけない
(82)
教育評論家:尾木ママによると
学校の時間割りが、固定制から週替わり制に変化しつつある
●時間割りが、毎週替わる学校が増えつつある
ゆとり教育の頃は、教えなくてはいけない授業時間数が、週に収まっていた
現在は詰め込み教育に戻り、決められた授業時間数が
学校週5日制では足りない場合が発生している
●月曜日の一限目に、道徳は入れない
全教科で最上位の教科は、実は道徳
道徳を削ると文科省から目を付けられる
月曜日は、祝日法の3連休で休みになるケースが多い
さらに月曜日の一限目の前は、朝礼がある
朝礼がのびて時間が短縮されるケースも考えらえるため、
月曜の1限目の道徳は避ける傾向にある
(75)
教育評論家:尾木ママによると
●学校の道徳の成績で評価されるようになった
従来は皆で議論し、多様な価値観を理解、深める時間だった
今は道徳に正しい答えが用意された
道徳で優しい心、相手を思いやる心を培い、いじめをしない子供育てようと設けられた
小学2年生で習う道徳の「礼儀」では、
挨拶を言いながらおじぎ、挨拶を言った後におじぎ、
おじぎをした後に挨拶の3パターン用意される
最後に、挨拶を言った後におじぎする、正解が教えられる
この正解は、日本の伝統的な礼儀作法、後先後礼(先に言葉 次にお辞儀)による
挨拶の仕方は、相手や状況で変わるので色々な方法があると学ぶ方が望ましい
(158)
心理評論家:植木理恵によると
日本人は、道徳心をすごく大事にする
アメリカでは道と徳と分けて教えているが、
日本では道しか教えていない
●日本の道徳教育では、道しか教えていない
道とは、上を敬う、順番を守る、筋を通す、道に則るなど
徳は、知識、技術、お金などを他社に分け与えることが立派という考え
道に則ってお金を稼いだら、他者に分け与えるのが道徳の教え
徳が素敵という教えもしないと経済が回っていかない
(576)
●人は午前中が最も誠実で、午後になると嘘つきになる
ハーバード大学で行われた研究
AとB、Bと答えたらお金がもらえるシステムの実験で
午後の方が、嘘をついたりズルをする率が上がってくる
モーニングモラリティエフェクト(午前の道徳性効果)
道徳は午前に働くものと名付けた
人は悪いことをしないでいるために
悪の誘惑に打ち勝つ意志が必要
意志の力は、朝起きてから夕方になるにつれ徐々に減少する
●相手に正直に証言させたいなら午前中に話す方が良い
(198)