現代日本から消えゆくモノ
●コテコテの関西弁が消滅する
なんでやねん、あかん、ほいで、すんまへん、など
すでに現代の若者は、コテコテの関西弁は使っていない
心理評論家:植木理恵によると
核家族化が進み、祖父母から離れて住むようになり、
イントネーションの継承がされにくくなった
親は、すぐに差し迫った話をするもの
祖父母は、時間的に余裕がある話をする
差し迫っていない大人の話は、耳に残り記憶されやすい
差し迫った用事だけを関西弁で話しても内容だけ記憶し、抑揚は耳に残らない
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