地震予測評論家:長尾年恭によると
昨今、震度5や震度6が頻発している
十数年前までは、震度計は全国約200カ所にしかなかった
阪神大震災以降、震度計が増え、全国4000カ所以上に増えた
大きな地震が増えたのではなく、
震度計が増えたことで正確に観測できるようになった結果
東日本大震災以降は大きな地震が増加したが、現在は元に戻っている
200年間で見ると地震回数に変化はない
人は死ぬことが分かっている=地震が起きることはわかっている
と同様に、
人がいつ死ぬかは予測するのが難しい=地震がいつ起こるか予測するのは難しい
●地震がいつ来るかは、予測不可能
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