心理評論家:植木理恵によると
●冬 自分が認知症になったと思う人が多くなる
冬は、脳が老化したと錯覚しやすい
60歳から80歳の人を対象に、運動と記憶の関係を調査
有酸素運動のエクササイズを1日30分、4週間行った
すると集中力や記憶力を測る視聴覚認知テストで正解率が3.2倍上昇した
高齢者に有酸素運動をさせると記憶力が良くなった
注意力散漫な原因は、認知症ではなく
体力が衰弱しているケースも考えられる
冬は特に閉じこもりがちで運動しないため、
自分が認知症になったと思う人が多くなるのではと考えられる
脳科学評論家:澤口俊之によると
●有酸素運動をすると海馬が大きくなる
1日20分行うだけで半年後には脳が大きくなる
脳の細胞が減少することで認知症になってしまう
少しでも脳の細胞を保てば機能は落ちない
(443)